新国立劇場が3部門の次期芸術監督予定者を発表 - 2008年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 新国立劇場は6月30日に会見を行い、2010年9月から3年間を任期とする、オペラ、舞踊、演劇各部門の次期芸術監督を発表した。就任予定者はそれぞれ、海外でも活躍している指揮者の尾高忠明、現バーミンガム・ロイヤルバレエ芸術監督で振付家のデヴィッド・ビントレー、青年座所属の演出家・宮田慶子。選考に当たっては、1)歴代芸術監督が築き上げてきた基盤の継承・発展を任せられること、2)若い世代であること、3)国際性を備えていること、を重視したという。

 オペラ部門の尾高忠明は、オペラの指揮には20年ほどのブランクがあるものの、交響楽団の指揮者として国内外で活躍し、大英帝国勲章(CBE)はじめ褒章歴も数多い。舞踊部門のデヴィッド・ビントレーは振付家としての世界的な活躍と、05年に新国立劇場バレエ団に振り付けた『カルミナ・ブラーナ』での実績を高く評価されての選定。2008/2009シーズンの開幕を飾る新国立劇場バレエ団の新作『アラジン』の振付も委嘱されている。バーミンガム・ロイヤルバレエ芸術監督とは兼任の予定だ。演劇部門の宮田慶子は、栗山民也、鵜山仁ら歴代芸術監督と同様、国内外の戯曲に幅広く取り組み、青年座以外にも大・中劇場で演劇、ミュージカルの演出を数多く手がけているマルチな才能が評価された。なお、3者は芸術監督就任前に、2年間、芸術参与を務める。