長野博主演『フライパンと拳銃』公開リハーサル - 2008年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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写真/会見より。黒川芽以(左)と富田靖子 写真/会見より。G2

▲会見より。黒川芽以(左)と富田靖子

▲会見より。G2
写真/富田靖子(左)と野川由美子 写真/三上市朗(左)と高杉亘

▲富田靖子(左)と野川由美子

▲三上市朗(左)と高杉亘
写真/黒川芽以 写真/斉藤暁

▲黒川芽以

▲斉藤暁
写真/植本潤

▲植本潤

 去る11月28日、V6の長野博主演舞台『フライパンと拳銃』が東京グローブ座で初日を迎え、その直前に囲み取材および公開リハーサルが行われた。

 長野演じる主人公・則彰は、表向きは人気イタリアン・レストランのオーナーシェフだが、実は裏稼業のボス。愛する妻にその秘密を隠し通すため、ひょんなことから父のでっち上げの通夜を営むことになるのだが、すんなりいくはずもなく……。

 物語の舞台が葬儀場ということもあり、劇場内には観客も通夜の参列者という演出がそこかしこに。さぞしめやかな雰囲気に包まれるのかと思いきや、幕が上がると、それは通夜までの2時間をノンストップで描く“ドタバタ”コメディー。記者席からも笑いがもれる。実力派の共演者たちが演じる役はどれも個性的で、次々と現れるそのキャラクターたちによって、物語はどんどんややこしい方向へ。そして終盤にはある真実も明らかになり――。

 本作は、長野博にとって4年ぶりの単独主演舞台。長野自身が企画の段階から作・演出のG2と打ち合わせを重ねてきたというだけあって、「ストレートプレイのコメディーは初挑戦かな。自分の新たな一面を見てほしい!」と自信にあふれた様子。会見にはほかにも、妻・志津香役の富田靖子、葬儀場スタッフ繁田役の風間俊介、則彰の店で働くアシスタントシェフ直海役の黒川芽以、そして作・演出のG2が出席した。公演は、東京グローブ座にて12月15日まで(大阪公演もあり)。

  それぞれのコメントは以下の通り。

長野博 則彰役
通夜までの2時間をノンストップで描いている作品なんですが、本当にリズムがあって飽きさせない舞台になっています。時間の経過とともにさまざまなことが見えてくるし、笑いも満載で、いろんなシーンを注意深く観てほしいと思います。笑ったり、しんみりしたりしながら、最後には幸せな気持ちになれると思います。

富田靖子 則彰の妻・志津香役
本当に展開がスピーディーで、こちらが一瞬でも気を抜いたら置いていかれそうなほど。気を張ってやっています。夫役の長野さんとは、結婚して3、4年の設定なんですけど、恋人のような感じだったのが段々夫婦になっていくというか、すごく温かい感じになっています。

風間俊介 葬儀屋のスタッフ・繁田役
共演者の皆さんの魅力がものすごく詰まった舞台で、本当に誰を観てても楽しめる、そして全体を観てさらに楽しめるという、何度でも観てもらいたい作品になったと思います。設定は葬儀場なんで、「笑っていいのかな? でも面白い!」そんな空気に包めたらいいなと思います。

黒川芽以 アシスタントシェフ・直海役
お通夜の前なのに則彰とのラブシーンがあって、申し訳ない気もするんですけど(笑)、G2さんの演出が稽古を重ねるうちにどんどん細かくなって、どんどんディープになっているので、頑張ってやってます! なんて言って、セリフの練習を部屋でするのは恥ずかしくて、車の中で一人でやってました(笑)。まだ21歳だけど、色気を出すように頑張ってます。

G2(作・演出)
劇場に入ってからの通し稽古を観た時点で、パーフェクト!ですね。キャストの皆さんの持っている力がちゃんと全部出ていて、演じるそれぞれのキャラクターがすごくいい感じ。とくに夫婦役の長野さんと富田さんは、どんどん表情が似てきているというか、夫婦は似るってホントだなぁという感じで。笑える面白さがある中で、最後はグッとくる作品になっていると思います。