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2009/5/21
青年団国際演劇交流プロジェクト2009 日仏交流企画『鳥の飛ぶ高さ』記者会見
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▲Michel Vinaver 撮影=Ted Paczola | ▲Arnaud Meunier 撮影=Pierre-Etienne Vilbert | |
▲平田オリザ 撮影=青木司
フランス経済を描いた劇作家ミシェル・ヴィナヴェールの戯曲を、青年団・平田オリザが翻案。06年に平田作『ソウル市民』をパリで上演したアルノー・ムニエが演出を手掛ける日仏交流企画『鳥の飛ぶ高さ』の記者会見が、平田とムニエ出席で開かれた。
フランス演劇界の最長老であるヴィナヴェールが約30年前に書いた同作。全編を上演すると6時間を超すという大作だが、昨年2時間バージョンがリヨン国 立演劇センターで上演され評判となった。今回はこの短縮バージョンを原本に、フランスのトイレットペーパー会社を日本のハイテク温水洗浄機器の便器製造会 社にするなど、設定を日本に改訂。2年前から、平田がパリへ訪れる度に作者ヴィナヴェール本人と会い、そこにムニエを交えて話し合いを重ねてきたという。
なお関連企画として、ヴィナヴェールとムニエの対談はじめ多彩な演劇人を招いた講演会を含む「東京日仏学院と演劇」も同学院で開催される。
それぞれのコメントは以下の通り。
アルノー・ムニエ(演出)
この戯曲はバラバラのものが同時進行で進む複雑な作品。現在稽古中なのですが、指揮者のような感じで演出をしています。ヴィナヴェールとオリザの作品は拍 子は違うけれども、どちらも楽譜のような戯曲。そしてユーモアを持って現代社会を考えさせるという共通点を感じました。
平田オリザ(翻案)
元フランス・ジレット社社長をつとめたというヴィナヴェール氏が書いた「経済戯曲」。とても珍しいジャンルの作品です。原作にはホロコーストやユダヤ人に ついて触れている部分があるのですが、日本の設定で扱うのはなかなか難しい。皆で話し合ってその解消法を思いついたときは手を取り合って喜びました (笑)。今の日本の状況そのままを表している舞台となると思います。
【スタッフ】 原作=ミシェル・ヴィナヴェール 演出=アルノー・ムニエ 翻案・演出協力=平田オリザ
【キャスト】 山内健司/ひらたよーこ/松田弘子/志賀廣太郎/永井秀樹/天明留理子/太田宏/大塚洋 ほか
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【東京公演】
2009.6/20(土)〜28(日) シアタートラム
・チケット発売中
・全席指定3,500円、学生・65歳以上2,500円/高校生以下1,500円(要身分証)
・お問い合わせ=劇団 TEL.03-3469-9107
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【京都公演】
2009.6/12(金)〜14(日) 京都芸術センター・フリースペース
・チケット発売中
・全席自由2,500円、学生・65歳以上1,500円(要身分証)
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