22年ぶりの来日、『コーラスライン』初日オープン - 2009年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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フィナーレの「ワン」
▲フィナーレの「ワン」
いよいよオーデョションが始まる バイヨーク・リーも演じたコニー役

▲いよいよオーデョションが始まる

▲バイヨーク・リーも演じたコニー役
それぞれがダンスへの想いを語る コこの中から選ばれるのは……?

▲それぞれがダンスへの想いを語る

▲この中から選ばれるのは……?

75年の初演は、15年にも及ぶ大ロングランを記録(続演回数は、実に6137回)。ブロードウェイの歴史に燦然と輝く傑作ミュージカル『コーラスライン』の来日公演が、8月12日にBunkamuraオーチャードホールで初日を迎え、それに先立って公開舞台稽古が行われた。今回日本を訪れたのは、06年にオープンして好評を博した再演版のツアー・カンパニーだ。

舞台は、ダンサーのオーディション会場。演出家の質問に答えて、自己をさらけ出す彼らの独白が、歌や踊りへと発展するというスタイルは、この作品を生み出した故マイケル・ベネット(振付・演出)のアイデアだった。実際に、彼がダンサーたちに取材した録音を元に構成された、ドキュメンタリー・タッチの異色作なのだ。

来日版は、無名ながら若いキャストが善戦だ。全員が、「この仕事がほしい!」と歌う力強いオープニングから、ラメ衣裳で華やかに歌い踊るフィナーレの“ワン”まで、彼らがこの舞台に賭ける真摯な想いが伝わる見事な仕上がりになっている。

さらに今回は、初演の制作段階から深く関わり、自らもアジア系ダンサー、コニー役で出演。この再演版では、ベネットのダンスを忠実に甦らせた、振付師バイヨーク・リーも来日を果たした。「6週間ごとに、ツアー公演地を訪れて、振付はもちろん、照明や音響にいたるまで入念にチェックしている」と語る彼女は、『コーラスライン』のクオリティーを維持するだけでなく、作品の神髄を後世に伝えることに全力を注いでいる。「テーマは普遍的なのよ。あきらめずに、好きなことを一生懸命やっていれば、報われる日が必ずやってくる、というメッセージが伝わればうれしいわ」と笑顔で語った。彼女のインタビューは、10月2日発売のシアターガイド誌面でたっぷり紹介する予定だ。

Bunkamuraオーチャードホールでの公演は8月30日まで。その後9月2日から6日まで、兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで上演される。

(取材・文=中島薫)

インフォメーション

【東京公演】
8月12日(水) 〜 30日(日)Bunkamura オーチャードホール

【兵庫公演】
2009年9月2日(月)〜6日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール
・チケット発売中
・全指S席12,500円/A席10,500円/B席8,500円/C席6,500円
・お問い合わせ=キョードーチケットセンター TEL.06-7732-8888

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