三田佳子、驚きの七変化! 『印獣』好評上演中! - 2009年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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自称大女優の長津田麗子(三田佳子)

▲自称大女優の長津田麗子(三田佳子)

左から生瀬勝久、池田成志、古田新太 上地春奈(左)と三田

▲左から生瀬勝久、池田成志、古田新太

▲上地春奈(左)と三田

池田(左)と生瀬 岡田義徳(左)と古田

▲池田(左)と生瀬

▲岡田義徳(左)と古田

戦隊ヒーローの悪役「毒マグロ貴婦人」(三田) 左から古田、生瀬、上地

▲戦隊ヒーローの悪役「毒マグロ貴婦人」(三田)

▲左から古田、生瀬、上地

※写真はすべて10月11日に行われた公開舞台稽古より

俳優の生瀬勝久、池田成志、古田新太によるユニット《ねずみの三銃士》の第2弾で、PARCOがプロデュースする『印獣』が、主演に三田佳子を迎えPARCO劇場で上演中だ。脚本の宮藤官九郎が岸田國士戯曲賞を受賞し、映画にもなるなど話題を呼んだ第1弾の『鈍獣』から5年、今回も同じく脚本は宮藤官九郎、演出は河原雅彦が手掛けている。

舞台は、携帯電話の電波も届かない深い森の中にたたずむ洋館。そこに「印税生活してみませんか?」と書かれた招待状を手に集まってきたのは、携帯小説家の飛竜一斗(生瀬)、絵本作家の上原卓也(池田)、風俗ライターの浜名大助(古田)の3人。そこで彼らは、自称大女優・長津田麗子(三田)から、評伝を書くように命じられ……。

初日を前に、「気持ちの上では、今まで着てきた服を丸ごと全部脱いで、もう一度新しい服を着て出ていくくらいの心境です。ちくちく、ひりひりとする痛みは伴うけれど、これを越えたら変革を迎えられるのではないかと思っています」とコメントを寄せたように、まず驚くべきは三田の捨て身(?)とも思えるような驚きの七変化! 貫禄の女優姿だけでなく、ランドセル姿の小学生、セーラー服姿の女学生、着ぐるみ姿の戦隊ヒーローの悪役などなど、大女優の9歳から62歳までの人生を演じ分ける様は、ぜひ劇場で目にしてほしい。

そんな三田の衝撃的な存在感はもちろん、三者三様に冴えない作家を演じる《ねずみの三銃士》の3人は、今回も息がぴったりと合い、笑いを誘う。さらに少し狂い気味の編集者を演じた岡田義徳や、沖縄弁を操る女優の付き人役の上地春奈の濃いキャラクターがスパイスとなっていた。

物語は後半にいくに従い次第に緊張感を増し、ホラーの様相さえ呈しはじめる。果たして、人びとが洋館に集められた理由は何なのか……?

11月8日まで上演中。東京公演の前売はすでに完売だが、当日券もあるのでご安心を。

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