国立劇場初春歌舞伎公演 通し狂言『旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)』製作発表会 - 2009年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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左から尾上菊之助、中村時蔵、尾上菊五郎、尾上松緑

▲左から尾上菊之助、中村時蔵、尾上菊五郎、尾上松緑

2010年1月、国立劇場の初春歌舞伎公演に出演する尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、尾上菊之助が登壇し、製作発表が行われた。江戸時代に“凧に乗って名古屋城天守閣の金のシャチホコのウロコを盗んだ”と語り継がれている伝説の盗賊・柿木金助を、並木五瓶が初春狂言として仕立てた『けいせい黄金の鱐』(1783年初演)。これを元に、長く上演が途絶えている演目を上演する国立劇場の「復活通し狂言」の最新作として上演する。柿木金助の野望に、尾張那古野城の城主・小田春長家のお家騒動を絡めて描いた作品。見どころはなんと言っても、宙乗りで客席上を斜めに飛び、屋根に着地する“黄金の鯱盗り(きんのしゃちほことり。ここは、今回加わる新場面)”! 何トンもの本水での立ち回り、現代の楽曲(今大人気の“あの”グループの名曲!)を下座音楽でアレンジして使用するなど、菊五郎が次々と発表する遊び心たっぷりの演出プランに会見は大盛り上がり。正月をめいっぱい楽しく過ごせそうな舞台に、期待が高まった。それぞれのコメントは以下。

尾上菊五郎 柿木金助
並木五瓶さんも気合いが入っていたみたいで、元々6幕23場というすごい壮大な本だったようです。それを3時間に収めるために国立劇場さんが大変な作業をされました。お正月ということで明るく楽しい芝居にしたいと思っております。

中村時蔵 金助の母・村路ほか
今回は菊五郎のお兄さんの母親役をやらせていただきます。どうやって見せるのか、工夫をいろいろと考えています。復活狂言はみんなで意見を言い合って、初日が開いても作業が続きます。大変なんですけれども、やりがいのあることだと思って毎回挑戦させていただいております。

尾上松緑 盗賊・向坂甚内
毎年、新春の国立劇場に出演させていただくのはうれしいこと。菊五郎のお兄さんの役とも因縁の深い役をやらせていただきます。どう関係していくのかはお楽しみに……。新春らしい趣向がたくさんあるようなので、たくさんアイデアを出して楽しい公演にしたいと思っております。

尾上菊之助 小田家家臣・鳴海春長ほか
初めて本水の立ち回りに挑戦させていただきます。鯉つかみというのは歌舞伎でおなじみですが、金のシャチホコつかみというのは初めてではないでしょうか。皆様に楽しんでいただけるように精一杯つとめたいと思っております。

インフォメーション

国立劇場初春歌舞伎公演 通し狂言『旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)』

【スタッフ】作=並木五瓶 監修=尾上菊五郎 補綴=国立劇場文芸課
【キャスト】尾上菊五郎/中村時蔵/尾上松緑/尾上菊之助/坂東彦三郎/澤村田之助 ほか

2010年1月3日(日)〜27日(水)
・会場=国立劇場 大劇場
・チケット発売=12月6日(日)前売開始
・料金=全席指定特別席12,000円/一等A席9,200円/一等B席6,100円/二等席2,500円/三等席1,500円
・お問い合わせ=劇場 TEL.03-3265-7411

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