本谷有希子 作「乱暴と待機」が映画化 - 2009年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する

本谷有希子 作・演出の舞台『乱暴と待機』が映画化され、来年秋に公開されることが分かった。

本作は05年に馬渕英俚可主演で上演された作品。08年には本谷自身の手により小説化もされている。本谷作品の映画化は、07年に公開されカンヌ国際映画祭 批評家週間へも出品、話題を呼んだ「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」に続く2作目となる。

ある事故をきっかけに一緒に暮らし始めた男女。女に人生を滅茶苦茶にされた男は、毎日屋根裏の穴から女の部屋をのぞき、復讐方法を考え続ける。女もその視線を感じながら、自分に罰が下されるのを待ち続けるが、10年以上たっても復讐は実行されることはなかった。

互いに好意を持ちながらも、肉体関係はなく、「のぞく」「のぞかせる」というゆがんだ関係を築く二人だったが、ある日、近所に一組の夫婦が引っ越してきたことで2人の関係に変化が生じていく……。

“のぞく男”山根英則を浅野忠信、“のぞかせる女”緒川奈々瀬を美波が演じる。奈々瀬の元同級生・番上あずさを小池栄子、あずさの夫・番上貴男を山田孝之が務める。

監督は、オダギリジョー主演の「パビリオン山椒魚」や、今年、太宰治「パンドラの匣」の映画化を手掛け注目を集める冨永昌敬が務める。

撮影はすでにクランクアップしており、来春の完成を目指す。公開は2010年秋、テアトル新宿ほか全国にて。

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/1607