麻生久美子、ARATAが舞台初挑戦! 岩松了新作『マレーヒルの幻影』上演中 - 2009年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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ARATA(左)と麻生久美子

▲ARATA(左)と麻生久美子

松重豊(左)と市川実和子 ARATA(左)と三宅弘城

▲松重豊(左)と市川実和子

▲ARATA(左)と三宅弘城

市川(左)と荒川良々

▲市川(左)と荒川良々

舞台初出演の麻生久美子、ARATAらを迎えて送る、岩松了作・演出の新作『マレーヒルの幻影』が本多劇場で上演中だ。

本作は、岩松がアメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャッツビー」に想を得た新作。舞台は1929年、世界大恐慌前夜のニューヨーク。ある男女の複雑な恋愛を軸にしながら、さまざまな事情で故国を離れた日本人たちが織り成す人間ドラマを描いている。

かつて日本で恋に落ち、結婚することを夢見ていたソトオカ(ARATA)と三枝子(麻生)。しかしソトオカが兵役を終えて帰国すると、三枝子はすでに別の男と結婚し、アメリカに渡っていた。金持ちになって再び三枝子の前に姿を表し、彼女を見返すことを決めたソトオカ。やがて二人はアメリカで再会を果たすが……。

クールな表情の中にソトオカの執念とも言える感情をにじませるARATA、彼を裏切ったことへの罪悪感と落ちぶれた自分を恥じる複雑な心境を、繊細かつエキセントリックに演じる麻生。ともに初舞台とは思えない堂々とした存在感を見せる。せりふのイメージがより深まりふくらんでいくような二人の声のよさにも驚いた。脇を固める面々もそれぞれ個性的で、チームワーク抜群の群像劇に仕上がっている。

東京公演は12月27日まで。1月9日には大阪のシアター・ドラマシティでも上演あり。

(写真はすべて12月4日に行われた公開舞台稽古より)

インフォメーション

【東京公演】

【大阪公演】

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