『飛龍伝 2010 ラストプリンセス』製作発表会 - 2009年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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左から大江裕、徳重聡、黒木メイサ、東幹久

▲左から大江裕、徳重聡、黒木メイサ、東幹久

来年2月に新橋演舞場で上演される『飛龍伝 2010 ラストプリンセス』の製作発表が12月9日に行われ、会見には主演の黒木メイサほか、徳重聡、東幹久、大江裕が出席した。

『飛龍伝』シリーズは、73年『初級革命講座 飛龍伝』として初演。90年以降は、その時々の旬な女優をヒロインに迎え、時代に合わせたバージョンに改編し上演を繰り返しているつかこうへいの人気作だ。

学生運動が盛んな時代。沖縄から上京してきた女子大生・神林美智子(黒木メイサ)は、全共闘(全学共闘会議)のリーダーである桂木順一郎(東幹久)と恋人同士となり、桂木から全共闘40万人を率いる委員長に指名される。しかしスパイとして近づいたはずの、敵対する機動隊の隊長・山崎一平(徳重聡)と、お互いの立場を超えてひかれ合うようになり……。

黒木のつか作品出演は6年ぶりだ   

▲黒木のつか作品出演は6年ぶりだ

黒木はつか作・演出の『熱海殺人事件・平壌から来た女刑事』でデビュー。6年ぶりのつか作品出演にあたって「すごくうれしく思っていると同時に、今まで感じたことのないプレッシャーもあります。つかさんの作品は稽古の段階からすでに、すべてをさらけ出してぶつかり合うことができる。人と人とが、何も隠さず全力でぶつかっていくことが難しくなっている今だからこそやる意味のある作品になると思います。同世代の人にも観てほしい!」と意欲を見せた。

また、つか作品初参加となる徳重と東は「舞台経験はあまりないのですが、『飛龍伝』を機につかさんに学び、(役者としての)一つの修行だと思って、役づくりに挑んでいきたい」(徳重)、「自分の中にあるものを出していくのはもちろんですが、ある意味自分自身をゼロにして、つかさんとぶつりたい。男の嫉妬、焼きもちなども表現していきたい」(東)、それぞれ意気込みを語った。一方、今回が本格的な役者デビューとなる演歌歌手の大江は「黒木先輩にたくさん教えていただきたい」と謙虚な姿勢で稽古に向けての抱負を述べた。

会見に出席できなかったつかより黒木に書面でコメントが届き、6年前は幼い黒木のために感性や声帯などを気づかい、旅公演を中心にしたというエピソードを披露。「あれから6年、もう21歳の大人です。今度こそまともにぶつかりあえるのが楽しみです」と期待のメッセージを寄せた。

インフォメーション

『飛龍伝 2010 ラストプリンセス』

【スタッフ】作・演出=つかこうへい
【キャスト】黒木メイサ/徳重聡/舘形比呂一/矢部太郎/馬場徹/東幹久 ほか
*大江裕の出演日程は公式サイトを参照

【東京公演】
2010年2月3日(水)〜21日(日)
・会場=新橋演舞場
・チケット発売中
・料金=全席指定1等席・桟敷席9,000円/2等席6,800円/3階席3,500円
・お問い合わせ=チケットホン松竹 TEL03-5565-6000、劇場 TEL03-3541-2600

*2月24日(水)広島アステールプラザ、26日(金)〜28日(日)京都・南座、3月6日(土)愛知・名鉄ホール、8日(月)・9日(火)アクロス福岡でも公演あり。

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