香取慎吾主演舞台『TALK LIKE SINGING』が開幕! - 2010年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する

三谷幸喜が脚本・演出を、小西康陽が作曲・音楽監督を担い、SMAPの香取慎吾を主演に迎えた新作『TALK LIKE SINGING』が、23日、赤坂ACTシアターで開幕した。昨年11月、NY大学の敷地内にあるスカボール・センターで初演され、その後、日本で東京凱旋公演を行うという、日本の演劇界では珍しい試みに挑戦した意欲作だ。また、三谷幸喜のNYデビュー作としても注目を浴びている。

香取が演じるのは、言葉を歌で表現するターロウ。彼の歌は人々を幸せにしていたが、社会に出ると、ターロウの歌は周囲と隔たりを作るようになってしまい……。

「ただ歌が好きなだけ」と、感情のままに歌い、踊り出すターロウの無垢な明るさや、少年のような奔放さを、エンターテイナー精神たっぷりの香取が見事に自分のものにしていた。ターロウを治療しようと奮闘するダイソン博士役の川平慈英もまた抜群のコメディーセンスで、爆笑を誘った。ほか、ターロウに恋心を抱く言語学者ニモイを演じる堀内敬子、ターロウの親友ブラザーを演じる新納慎也と、キャストはたったの4人。小西康陽が手掛けるキャッチーなメロディーに合わせて4人が縦横無尽に走り回る舞台上は、ターロウの頭の中のように愉快で楽しい雰囲気に満ちていた。

「稽古場にこもりっきりだったので現実と向き合うことがなく、初日だということを今、実感したところ」と、香取は開演前の会見でコメント。落ち着いた様子の香取だったが、NYでの全15公演に対し、日本では3カ月にわたって50公演の舞台にたつことについては、不安もあるようだ。「NYではホテルでお風呂に入って、ソーホーで買い物してから、劇場入りして。15公演だったので、パワー全開、千秋楽!と余裕だったのに……。こっち(日本)では、SMAPとしての仕事もこなさなくちゃならない。もしかしたら、最後は僕じゃない、稲垣吾郎が演じているかもしれません(笑)!」と、不安から一転、周囲を笑わせる一面も。「(この作品は)僕一人じゃできません。共演者のサポートもあるし、お客さんが観に来てくれると気持ちが上がる。パワーを送ってください!」と最後は香取らしい笑顔を見せ、バックステージへと姿を消した。公演は3月7日まで。

インフォメーション

『TALK LIKE SINGING』

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜 作曲・音楽監督=小西康陽 
【キャスト】香取慎吾/堀内敬子/新納慎也/川平慈英 演奏=TRI4TH(喜多形寛丈/織田祐亮/藤田淳之介/伊藤隆郎/関谷友貴/南真一)

2010年1月23日(土)〜3月7日(日)
・会場=赤坂ACTシアター
・チケット発売=前売は完売。各公演、若干数の当日券あり(立見席を含む)。開演の3時間前から1時間前まで、劇場正面入り口にて抽選券を配布。配布は、一人1枚まで。譲渡・販売は禁止。
・料金=S席10,000円、A席8,500円、立見席5,000円(税込)
・お問い合わせ=事務局TEL.0180-993-773(24時間テープ案内)、キョードー東京 TEL.03-3498-6666

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/1745

トラックバック一覧

『TALK LIKE SINGING』
  「TALK LIKE SINGING」。作・演出 三谷幸喜、作曲・音楽監督 小西康陽、主演 香取慎吾のミュージカル、東京凱旋公演だ。  メロディをつけて歌う...
from:観たり・聴いたり 2010年2月18日 23:06