あうるすぽっと×チェーホフ チェーホフ生誕150周年「あうるすぽっとチェーホフフェスティバル 2010」記者会見 - 2010年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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前列左から山崎清介、茂山逸平、千葉哲也、安奈淳、剣幸、坂手洋二、中野成樹、大谷能生、後列左から菊池准、一柳みる、大崎由利子、矢内原美邦、松本修、ごまのはえ

▲前列左から山崎清介、茂山逸平、千葉哲也、安奈淳、剣幸、坂手洋二、中野成樹、大谷能生、後列左から菊池准、一柳みる、大崎由利子、矢内原美邦、松本修、ごまのはえ

チェーホフの生誕150年を記念した演劇祭が、あうるすぽっとで開催中。その9つのラインアップを紹介する記者会見が開かれた。「チェーホフ的なるもの」をテーマに、若手からベテラン、演劇のみならずダンス公演など、あらゆる角度からチェーホフの劇世界に迫る。それぞれのコメントは以下のとおり。

山崎清介(華のん企画プロデュース『チェーホフ短編集1+2』演出)
チェーホフの短編小説を100以上読んで、その中から6本を選び出して上演しています。多分、初めての舞台化なのではないでしょうか。チェーホフは未来を見据え、憂いていた人。そこが面白いと思っています。

茂山逸平(M & O playsプロデュース 伝統の現在'8出演『ぷろぽおず』『鎌腹』)
チェーホフの『結婚申込』を狂言で上演します。どういうことになるかまだ分かりませんが、料理しがいがあることは確かなので、面白くなりそうな予感がします。

千葉哲也(流山児★事務所『櫻の園』演出)
流山児★事務所で、安奈淳さんで、チェーホフ。この組み合わせだけでも楽しみな要素はたっぷり。なにが喜劇でなにが悲劇か、そのあたりがおぼろげなのがチェーホフの楽しさでしょう。

安奈淳(流山児★事務所『櫻の園』出演)
ラネーフスカヤを演じるのですが……「なんやこの女の人」と思いました(笑)。「あぁ、いるなぁ〜こういう人」と。現代にも通じる部分がたくさんある作品です。

坂手洋二(燐光群『現代能楽集 チェーホフ』演出)
「世阿弥が現代に、能を作ったら」という発想で作っている“現代能楽集”シリーズでチェーホフを上演します。チェーホフが描く個性の強い女性たちをどう作り上げるかを課題に、いろいろと作戦を練っています。

剣幸(燐光群『現代能楽集 チェーホフ』出演)
おかしいのか、ヘンなのか、そのあたりが微妙なところがチェーホフの面白さかもしれません。このフェスティバルに参加できてとても光栄です。

中野成樹(あうるすぽっとプロデュース『長短調(または眺め身近め)』誤意訳・演出)
チェーホフをラップにしてみようと思い、『かもめ』をテーマに1枚のアルバムを作って、それを演劇に落とし込む舞台となりそうです。

大谷能生(あうるすぽっとプロデュース『長短調(または眺め身近め)』音楽)
現在、中野さんが自ら歌ったラップを元に3曲作ったところです。『かもめ』はすごく面白いので、なにもラップにしないでそのままやればいいと思いますが(笑)、頑張って作ります。

菊池准(劇団昴『機械じかけのピアノのための未完成の戯曲』演出)
17年前に上演した舞台の再演。老いらくの恋が描かれているのですが、年齢が近いせいか、前回よりも気持ちが理解できます。恋一色というか、ハートマークいっぱいの舞台を作りたい。

一柳みる(劇団昴『機械じかけのピアノのための未完成の戯曲』出演)
先日劇団の若い俳優に「チェーホフってどこが面白いんでしょうか?」と真剣に聞かれて、しどろもどろになってしまって……でもそれからにわかに燃え出しまして、若い世代にもこの面白さを分からせてやりたい!と思っております。

松本修(MODE『かもめ』構成・演出)
皆さんの話を聞きながら、どれでもないやつをやろうかな、と考えていたんですが、なんとなく、まっすぐやるのがいいのかな、という気がしてきています。

大崎由利子(MODE『かもめ』出演)
早くから意気込んでいるといいことがないと思いつつ、昨晩、地球最後の日に相手役を捜し続けるという夢を見て……。あまり意気込まずに、松本さんにお任せして頑張ります。

矢内原美邦(あうるすぽっとプロデュース 矢内原美邦ダンス公演振付)
ダンス公演なので、せりふのないチェーホフ、身体と言葉の関係を今考えているところです。せりふのひとつひとつを理解できないけれど理解できる、そんなチェーホフの魅力をダンスで表現したい。

ごまのはえ(『チェーホフの御座舞』演出)
京都の言葉で陰湿な感じの意地悪を意味する“いけず”というのがあるんですが、チェーホフのユーモアにこれをあわせてやってみようと思っています。

インフォメーション

あうるすぽっと×チェーホフ チェーホフ生誕150周年
「あうるすぽっとチェーホフフェスティバル 2010」

華のん企画プロデュース『チェーホフ短編集1+2』
2010年4月17日(土)〜25(日)

M & O playsプロデュース 伝統の現在'8『ぷろぽおず』『鎌腹』
2010年8月27日(金)〜29(日)

流山児★事務所『櫻の園』
2010年9月1日(水)〜7(火)

燐光群『現代能楽集 チェーホフ』
2010年9月13日(月)〜20(月・祝)

あうるすぽっとプロデュース『長短調(または眺め身近め)』(「かもめ」より)
2010年9月30日(木)〜10月3日(日)

劇団昴『機械じかけのピアノのための未完成の戯曲』
2010年10月9日(土)〜17(日)

MODE『かもめ』
2010年10月27日(水)〜31(日)

あうるすぽっとプロデュース 矢内原美邦ダンス公演『桜の園〜いちご新聞から〜』(仮)
2010年12月10日(金)〜12(日)(予定)

あうるすぽっと+京都府立文化芸術会館+ニットキャップシアター+モノクロームサーカス共同プロデュース
『チェーホフの御座舞〜「結婚申込」・「結婚披露宴」〜』

2010年12月17日(金)・18(土)(予定)

シンポジウム
2010年11月3日(水・祝)

・会場=あうるすぽっと
・お問い合わせ=劇場 TEL.03-5391-0751

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