蜷川幸雄演出『身毒丸』主演オーディション 18歳新人・矢野聖人がグランプリ - 2010年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』が主演オーディションで、グランプリは18歳の新人・矢野聖人に決定。22日、都内でお披露目された。

オーディションは、ホリプロ創業50周年事業のひとつとして行われたもの。応募総数は8,523人にのぼった。

矢野は3月末に都内の高校を卒業したばかり。演技の経験はなかったが、芸能活動には興味があり、在学中からファッション誌の読者モデルを始め、卒業後は飲食店のアルバイトをしながら芸能界入りを目指していた。オーディションへの参加は、モデルとして掲載された雑誌を見た同社の担当者に勧められたことがきっかけだという。

演出の蜷川幸雄は、矢野に対して「今の若者には珍しく、身毒丸を演じるのにぴったりな叙情的なゆらめきがある。ダメだしに対しても前進していく適応力があった。それは得難い才能だ」と高く評価。

本作がデビュー作でもあり、代表作ともなっている藤原竜也については、「比べて見られるのは嫌。違うものとして、最高の舞台にしたい」「自分が目標とされるような俳優になりたい」と力強く語った。

『身毒丸』は、寺山修司が岸田理生との共同脚本で手掛け、78年に演劇実験室「天井桟敷」で初演。蜷川演出では95年に武田真治主演で上演され、97年のロンドンでの再演にあたり、当時15歳の藤原が抜擢された。

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