劇団四季『春のめざめ』、自由劇場で上演中! - 2010年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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少年たちの抑圧された感情があふれ出すパワフルなナンバー「ブチギレそう」(THE BITCH OF LIVING)

▲少年たちの抑圧された感情があふれ出すパワフルなナンバー「ブチギレそう」(THE BITCH OF LIVING)

昨年5から9月にかけて劇団四季が日本初演し、話題を呼んだミュージカル『春のめざめ』が、4月22日に再び自由劇場で開幕。5月30日まで上演中だ。

同作は、1891年に発表された劇作家フランク・ヴェデキントの戯曲をもとに、スティーヴン・セイターが台本と歌詞を、ダンカン・シークが音楽を手掛けてミュージカル化したもの。オフ・ブロードウェイを経て、06年にオンで開幕するや注目を集め、07年のトニー賞8部門を受賞した。また、今年の3月に発表されたばかりのオリヴィエ賞でも、最優秀新作ミュージカル賞を含む4部門で賞を獲得した人気作だ。

物語の舞台は19世紀のドイツ。教条主義に凝り固まった学校や大人たちのもとで抑圧される思春期の若者たちの性への目覚めと葛藤を、妊娠、自殺、同性愛などのテーマを織り交ぜながら描く。彼らの心の叫びをロック調に表現した音楽や身体のラインに沿うような個性的な振付、そして美しく変化に富んだ照明など、観どころも聴きどころも満載。

日本上演にあたり、登場人物の年齢に近い若手キャストを起用するなど、劇団四季にとっても新しい挑戦となった本作。初演からの続投組も多い今回、日本初演から1年を経て感情表現が深まり、物語の世界がさらに広がったように感じられた。また、新たに参加したキャストも多く、そのフレッシュさにも注目が集まる。

東京公演終了後、8月からは愛知での公演も決まっている。

開幕に際しての出演俳優のコメントは以下の通り。

メルヒオール(中央右)とベンドラ(同左)の純粋な恋の衝動が悲劇を生み……

▲メルヒオール(中央右)とベンドラ(同左)の純粋な恋の衝動が悲劇を生み……

上川一哉 メルヒオール役
若者たちの魂の叫びを描いたこの作品には、思春期まっただ中の心の葛藤がたくさん詰まっています。時代や国、文化が違っても思春期は皆、同じように悩み、苦しむもの。メルヒオールという青年を通して、たくさんの方々とこの抑えきれない青春の衝動を共感したいと思います。
一つひとつのせりふを大切に、日々の公演に臨んでいきます。

林香純 ベンドラ役
等身大の女性であるベンドラという役を再び演じることができ、とてもうれしく思っています。ベンドラに出会い、私は自分の知らない自分を発見することができました。若者のパワーを失うことなく、少し成長したベンドラをご覧いただきたいと思います。
『春のめざめ』は幅広い世代の方に共感していただける作品。お客さまに何かを感じてもらえるように、自分のすべてをかけてベンドラという役に挑みます。

インフォメーション

劇団四季『春のめざめ』

【スタッフ】原作=フランク・ヴェデキント 台本・歌詞=スティーヴン・セイター 音楽=ダンカン・シーク オリジナル演出=マイケル・メイヤー 日本語版歌詞・台本=劇団四季文芸部 演出協力=浅利慶太
【キャスト】劇団四季

2010年4月22日(木)〜5月30日(日)
・会場=自由劇場
・チケット発売中
・全席指定S席9,000円/A席7,000円/B席6,000円/ステージシート7,000円、学生S席7,000円/A席4,000円/B席3,000円/ステージシート4,000円
・お問い合わせ=劇団四季東京公演本部 TEL.03-5776-6730

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