D-BOYS STAGE 2010 trial-1『NOW LOADING』が上演中 - 2010年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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左から五十嵐隼人、遠藤雅弥、和田正人、山田悠介

▲左から五十嵐隼人、遠藤雅弥、和田正人、山田悠介

若手俳優集団D-BOYSが、今年1年間で毛色の異なる3作品に挑む「D-BOYS STAGE 2010」。その第一弾、『NOW LOADING』がシアターサンモールで開幕した。

04年に結成されたD-BOYSは、“D-BOYS STAGE”と題し、『完売御礼』(07年)を皮切りに、『ラストゲーム』(08年)、『鴉〜KARASU〜04』『鴉〜KARASU〜10』(共に09年)と毎年、メンバー全員参加による舞台に取り組み続けている。

春の本作、夏の『ラストゲーム』再演、秋の『アメリカ』と、初めて3チームに分かれて挑む今年、D-BOYS STAGEにおいて、これまた初めてのコメディーである本作には、遠藤雄弥、五十嵐隼士、和田正人、山田悠介、またD-BOYSの弟分ユニットD2の陳内将が参加。演出には喜劇界の雄、ラサール石井を、共演にはお笑い界よりシャカの大熊啓誉、今泉稔、演劇界よりナイロン100℃の藤田秀世という外部出演者を迎えるという、新鮮な布陣にも注目だ。

遠藤雅弥
五十嵐隼人

▲遠藤雅弥

▲五十嵐隼人

05年、「表参道ベースメントシアター」シリーズの第2回公演として千本桜ホールで初演された本作。物語の舞台は、人気ゲームの二番煎じ企画専門の第13ゲーム開発部。リストラの危機を前に、落ちこぼれクリエイター軍団は、期限内にゲームを完成することができるのか—。

和田正人(左)と山田悠介
一番左は陳内将

▲和田正人(左)と山田悠介

▲一番左は陳内将

ゲームは下手だがやる気だけはある助っ人役の遠藤は、絶妙な“間”と存在感でバカ正直な男を力演。部署を率いるゲームプランナー役の五十嵐は、コメディータッチな本作において一人、シリアスな一面も併せ持つ難役に果敢に挑んでいた。萌えキャラを描くグラフィッカー役の和田は、イケメン色ゼロでいわゆる“オタク”になり切り、山田はバイトの中国人役ということで、独特の日本語のイントネーションもばっちりマスターし、会場を沸かせた。また陳内も、チャラい警備員役のほか、ゲーム内でバグを象徴する“虫”など、体を張って何役もこなしてみせた。

初日直前のD-BOYSとラサール石井の主なコメントは次の通り。

会見より。左から山田悠介、五十嵐隼人、ラサール石井(演出)、遠藤雅弥、和田正人

▲会見より。左から山田悠介、五十嵐隼人、ラサール石井(演出)、遠藤雅弥、和田正人

遠藤雄弥
D-BOYS STAGE4年目にして、演出にラサール石井さんという素晴らしい演出家を招き、そして客演にはナイロン100℃の藤田さん、シャカの大熊さん、今泉さんを迎え、今までにないD-BOYS STAGEの形が始まりました。本当にいろいろな意味で僕らの真価が問われる作品になるんじゃないかと思いますが、とても充実してやらせていただいています。

五十嵐隼士
コメディーは初挑戦なので、最初はこのメンバーで面白いものにできるのかという不安がありました。でも外部のキャストの皆さんに助けてもらい、みんなで作れたなという実感があります。ラサールさんが稽古中におっしゃった、「自分が笑いを取っても、それは一人の力で笑わせたんじゃなくて、みんなで作った笑いだ」という教訓を胸に、全公演に臨みたいと思います。

和田正人
僕は唯一、05年の初演に続く、再演という形での出演なんですが、まさかまたこの舞台に上がれるとは思ってもいなかったので、驚きと、新たにチャレンジできる期待感が入り交じっています。コメディーはお客様が入って初めて完成するものなので、(初日直前ということで)まだ不安な部分もありますが、早く本番のステージに立ちたいなという気分ですね。

山田悠介
中国人アルバイトのリーという役をやるんですが、僕個人が普段はあまり面白くないので……(苦笑)。今回を機に、どんどんお客さんたちを笑わせられるよう、いい(笑いの)パスを受けて、ゴールを決めたいなと思います。華麗にゴールを決める自信は……あります!

ラサール石井
男だらけの芝居というのをやったことがなかったので、最初はどれだけ男くさいんだろうと思ってましたけど、意外とそういうこともなく。みんないい匂いですよ、俺だけ一人加齢臭みたいな(笑)。また、みんな飲み込み込みが早いし、笑いに関して染まってないので、素直にできるのが逆によかったです。お客さんはめちゃくちゃ笑ってくれると思いますよ。

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