全国公立文化施設協会主催 中央コース『松竹大歌舞伎』記者懇親会 - 2010年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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尾上菊五郎

▲尾上菊五郎

全国公立文化施設協会が主催する全国公演『松竹大歌舞伎』の「中央コース」の出演者と演目が決定。地方の観客が歌舞伎に触れられる貴重な巡業も今年で44年目を迎え、7年ぶりの参加となる尾上菊五郎が出席して記者懇親会が開かれた。

「ワールドカップを見ていて寝不足です」とにこやかに登場した菊五郎。今年の興行は『廓三番叟』『一條大蔵譚』『棒しばり』と、華やかでにぎやかなものがそろうが、注目は、公家の一條大蔵卿を菊五郎が大らかに演じる『一條大蔵譚』だ。「お公家さんとしての品がなくてはいけない。“包み込むようなせりふまわしをするんだよ”って(中村)又五郎のおじさんから教わりました。文武両道の公家なので、侍の部分、公家の部分、作り阿呆の部分をくっきり、はっきり出していかなくてはいけない役です」と、役の難しさについて語った。また、何十年も前の同巡業で、舞台美術の到着が渋滞で遅れ俳優が踊りや落語で時間つなぎをした苦労や、行きに1日、興行を打って1日、帰りに1日かかり、1回公演で丸3日かかった五島列島での公演など、懐かしい思い出も披露した。

その他の出演者は中村時蔵、尾上松緑、尾上菊之助ほか。

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