野村萬斎主演でベストセラー小説「のぼうの城」の映画化が決定 - 2010年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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狂言師の野村萬斎が2011年公開予定の映画「のぼうの城」で、03年の「陰陽師II」以来8年ぶりとなる映画主演を務める。

原作は和田竜による同名の歴史小説で、第139回直木賞にノミネートされたほか、09年の本屋大賞では第2位にランクイン。歴史小説では異例の40万部超を売り上げるヒット作だ。

萬斎が演じるのは、戦国時代末期、天下統一目前の豊臣秀吉が北条家攻略のさなか、最後まで落城することがなかった武蔵国忍城(おしじょう)の城代・成田長親(なりた・ながちか)。長親は「でくのぼう」を意味する「のぼう」様と呼ばれながらも、その人望で領民たちから慕われる人物だ。秀吉率いる2万人の軍勢に対し、長親たちがたった500人の兵で抗戦した史実をもとに物語が描かれる。

本作の監督は「メゾン・ド・ヒミコ」「ゼロの焦点」の犬童一心と、「ローレライ」「日本沈没」の樋口真嗣という注目の2人体制。樋口監督の得意とするアクションシーンなど、ビジュアル的に作り込んでいくシーンが多数あることから犬童監督から持ち掛けたという。湖とその中にできた島々を要塞化し「浮き島」と称される忍城の壮観、各侍大将の決戦、石田三成による水攻めなど、スペクタクルな映像で再現される大作となるようだ。

共演の俳優陣も実力派が名を連ねる。長親の幼なじみの侍大将で、武芸者の証「皆朱(かいしゅ)の槍」を持つ、正木丹波守利英(まさき・たんばのかみ・としひで)役に佐藤浩市。その丹波をライバル視する侍大将で、6児の父でもある豪傑、柴崎和泉守(しばさき・いずみのかみ)役に山口智充。実戦経験はないながらも、あらゆる兵書を読破し、“軍略の天才”を自称する酒巻靭負(さかまき・ゆきえ)役に、成宮寛貴が当たる。

撮影は今年8月よりスタート。2011年、全国公開を目指す。

インフォメーション

映画「のぼうの城」

【スタッフ】原作=和田竜 監督=犬童一心/樋口真嗣
【キャスト】野村萬斎/佐藤浩市/山口智充/成宮寛貴 ほか

2011年全国ロードショー

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