三谷幸喜生誕50周年「大感謝祭」ラインアップ 舞台、映画、小説など7本の新作を発表! - 2010年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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三谷幸喜

▲三谷幸喜

2011年に50歳となる三谷幸喜が、来年1年間に舞台、映画、小説などさまざまなジャンルで次々と新作を発表する。

会見冒頭で三谷は、「僕がいまこうして仕事できているのは、これまで出会った素晴らしい作品、一緒に仕事してきたスタッフやキャストのみなさん、そして僕の作品を観てくださる皆さんがいたから。その感謝の想いを込めて、来年1年間を『大感謝祭』と銘打ちたいと思います」とあいさつ。続けて、「これは和田誠さんがデザインしてくださったんですが……」と、「50」の文字と三谷の似顔絵を組み合わせたロゴを披露。「あまり自己顕示欲が強い人間ではないので、これで精一杯です……」と恐縮した様子に、記者たちから笑いが起こった。

そのあと、現在決定している7作品について、ホワイトボードを使いつつ、三谷自らが詳細を語った。

発表されたラインアップは以下の通り。なお、このほかにも現在進行中の企画があるとのこと。2011年は三谷幸喜の動きに注目だ。

インフォメーション

1)舞台『ろくでなし啄木』

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜
【キャスト】藤原竜也/中村勘太郎/吹石一恵
2011年1月7日〜23日:東京芸術劇場 中ホール
2011年1月27日〜2月13日:シアターBRAVA!
2011年2月17日〜26日:天王洲 銀河劇場
企画・制作=ホリプロ

「04年のNHK大河ドラマ『新撰組』で藤原竜也さんとお仕事して、いつか一緒に舞台をやりたいね、という話になりました。そのあと、藤原さんが事務所に持ちかけてくださって実現したのがこの企画です。藤原さんが啄木役をやります」(三谷)

2)舞台『国民の映画』

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜
【キャスト】小日向文世/段田安則/白井晃/石田ゆり子/シルビア・グラブ/新妻聖子/今井朋彦/小林隆/平岳大/吉田羊/小林勝也/風間杜夫
2011年3月7日〜4月3日:PARCO劇場
2011年4月6日〜17日:大阪・森ノ宮ピロティホール
2011年4月20日〜5月1日:神奈川芸術劇場
企画・製作=株式会社パルコ

「来年7つのラインアップのうち、これが唯一、僕発信の企画です。僕はものをつくる現場がやっぱり好きなんですが、これは映画プロデューサーの話です」(三谷)

3)舞台『ベッジ・パードン bedge pardon』

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜
【キャスト】野村萬斎/深津絵里/大泉洋/浦井健治/浅野和之
2011年6月6日〜7月31日:世田谷パブリックシアター
企画・製作=シス・カンパニー

「3年前にシス・カンパニーさんから、“萬斎さんで現代劇を”とお話をいただいたのですが、どうも萬斎さんがスーツを着て現代で生活している姿がしっくりこなくて……(笑)。悩んだ末、30代の夏目漱石がロンドン留学中、唯一心を開いたという、下宿先の女中さんの話を思いつきました。萬斎さんが漱石、深津さんがその女中さんを演じます」(三谷)

4)WOWOW開局20周年ドラマ「ウォーキング・トーキング」

【スタッフ】脚本・演出=三谷幸喜

「90分のスペシャルドラマです。演劇と映像のドッキングを試みた、1シーン1カットのドラマで、室内ではなく、屋外で、これから撮影する予定です。山中で車がエンコしてしまい、夫婦が山を下って街へたどり着くまでを描く、ロードムービーになります」(三谷)

5)書き下ろし時代小説「KIYOSU」

著=三谷幸喜
*幻冬舎より秋に発売予定

「20年前くらいから考えていた企画で、織田信長の跡継ぎを決めるための、『清洲会議』を描いたディスカッション・ドラマです。ゆくゆくは映画になるといいなあ(笑)」(三谷)

6)映画「ステキな金縛り」

【スタッフ】脚本・監督=三谷幸喜
【キャスト】出演=深津絵里/西田敏行/阿部寛/竹内結子/浅野忠信/中井貴一
*来秋全国ロードショー
製作=フジテレビ・東宝
配給=東宝

「いま撮影中です。映画5本目にして、ようやく僕の理想の作品ができたなという感じです。法廷を舞台にしたファンタジー・コメディーです。主演は深津絵里さんです」(三谷)

7)舞台『90ミニッツ』

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜
【キャスト】出演=西村雅彦/近藤芳正
企画・製作=株式会社パルコ
2011年12月:PARCO劇場
2012年1月:大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
ほか地方公演を予定

「二人とは、以前『笑の大学』という作品を以前やっていますが、一昨年(閉館した)シアタートップスの企画で、15年ぶりに劇団東京サンシャインボーイズの公演をやった時に、二人から“また『笑の大学』がやりたい”と言われたんです。で、“どうせやるならもっと違うものをやろうよ”と僕が言ってしまいまして(笑)。内容は未定ですが、コメディーではなく、手に汗握るような、濃密な時間を作りたいと思っています」(三谷)

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