「フェスティバル/トーキョー10」ラインアップ発表記者会見 - 2010年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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左から相模友士郎、松田正隆、高山明、ロジェ・ベルナット、黒田育世、三浦基、前田司郎、飴屋法水

▲左から相模友士郎、松田正隆、高山明、ロジェ・ベルナット、黒田育世、三浦基、前田司郎、飴屋法水

昨年はじまった、舞台芸術の国際フェスティバル「フェスティバル/トーキョー10(F/T10)」が、今年も池袋を中心に開催される。国内外の新作・世界初演、共同製作作品を含む26演目が上演される予定で、参加するアーティストが登壇してのラインアップ発表記者会見が行われた。

毎回、先鋭的なラインアップで話題を集めているが、3回目を数える今回は、これまでの成果を踏まえ「アジアを代表する芸術祭」の確立を目指す第一歩としたいとのこと。今年のキャッチフレーズは「演劇を脱ぐ」。

池袋西口公園に集まった観客がヘッドホンから聞こえる指示に従いながら進行する観客参加型演劇『パブリック・ドメイン』(演出=ロジェ・ベルナット)、7月にアヴィニヨン演劇祭で上演されたばかり、霧がたちこめるハイパーリアルな森で静かに紡がれる物語『こうしておまえは消え去る』(構成・演出・振付・舞台美術=ジゼル・ヴィエンヌ)、山手線周辺29カ所に“避難所”を設置してつなぐ『完全避難マニュアル 東京版』(構成・演出=高山明)など、物語、舞台、客席、戯曲、俳優……“演劇”から発想されるさまざまな要素を問い直す作品が多数参加する。

スイスの巨匠演出家、クリストフ・マルターラー、新作の演劇的インスタレーションを発表する飴屋法水、“もうひとつのヒロシマ”と言われる韓国のハプチョンに目を向けた新作を創る松田正隆、母をテーマにしたダンス作品を構想しているという黒田育世、70歳以上の人々との対話から成る舞台作品を再演する相模友士郎、作家として“迷子になってます”という気持ちをそのまま舞台にのせるという前田司郎(五反田団)、作家アントナン・アルトーのテキストを再構成する三浦基(地点)……さまざまな才能がぶつかる刺激的なフェスティバルになりそうだ。

今年のF/T10では「F/T公募プログラム」を新たに立ち上げ、次世代を担うアーティストを広く公募し、その自主公演をサポートする。シンポジウムやテアトロトークなど、フェスティバルを盛り上げるさまざま仕組みや関連プログラムも充実させていく。

会期は10月30日(土)〜11月28日(日)。東京芸術劇場 中ホール・小ホール、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、シアターグリーン、自由学園明日館をメイン会場に都内各所で開催。

各プログラムの詳細・チケット購入方法などは公式サイトを参照。

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