D-BOYS STAGE 2010 trial-2『ラストゲーム』上演中! - 2010年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
D-BOYS STAGE 2010 trial-2『ラストゲーム』上演中!

拡大する

18人からなる若手俳優集団D-BOYSが、3チームに分かれて毛色の異なる舞台に挑戦している今年のD-BOYS STAGE。その第2弾である『ラストゲーム』が青山劇場で上演中だ。

第2次世界大戦中、敵性スポーツとして弾圧を受けながらも野球に命を懸け、出征直前に“最後の早慶戦”を実現させた早稲田大学と慶應義塾大学の野球部をモデルにした青春群像劇。羽原大介の脚本、茅野イサムの演出で08年に初演され高い評価を得た同作が、満を持しての再演を迎えた。配役をほぼ一新した今回は、ドラマ「タンブリング」での好演も記憶に新しい瀬戸康史がD-BOYS STAGEに初主演。また、瀬戸とダブル主演の予定だった中村優一が持病の腰痛の悪化で降板したのを受け、初演で同役を演じた鈴木裕樹が代役を務めることになった。そのほかミュージカル界で活躍する山崎育三郎を客演に迎えるなど、ユニークな顔合せも話題を集めている。

戦争という厳しい現実に直面しながらも、野球を通して青春を謳歌する若者たちの姿を描いた物語が深い感動を呼ぶのはもちろん、俳優たちが実際に野球練習や過酷な軍事教練をこなす、目を見張るシーンも見どころの一つ。また、瀬戸と中村が作詞を手掛けた新曲の劇中歌「想い」も舞台を効果的に盛り上げている。メンバーのがむしゃらな演技が生きた初演とはまた一味違う、彼らの“俳優集団”としての成長を感じさせる新生『ラストゲーム』。初演と役替わりし、演技力を増したキャストのほか、高橋龍輝、橋本汰斗ら初参加の若手の一皮むけた演技にも目を奪われる。

初日直前の囲み会見での主なコメントは次の通り。


瀬戸康史 早稲田大学野球部マネージャー・相本役
時代は違いますが、僕らが今、役者として頑張っている姿と、戦時中の若者が何かに向かって頑張っていた姿には共通する部分があると思うので、お客様にはその辺に共感してもらいたいです。テーマはやはりチームワーク。みんなとのチームワークと熱さでここまでくることができました。僕たちが発するエネルギーを皆さんに与えられたらと思います。

鈴木裕樹 早稲田大学野球部キャプテン・笠井役
中村優一の代役として出演することになりました。優一を楽しみにしてくれていた方々には本当に申し訳ないし、残念だと思いますが、やはり優一が一番悔しかっただろうし……。僕としては、代役としてまたここに戻ってくるという、これもまた一つの人生かな、と。初演は満足のいく出来ではなかったので、今回はリベンジのつもりでチャレンジします。

柳浩太郎 ハンドルネーム・ケイオー役
激しいランニングや筋トレを重ねてきて、すごく体力のレベルが上がっているので、みんなの筋肉が見どころかな(笑)。僕自身は1幕と2幕の間の休憩に入る直前、アドリブでスペシャルコメントを言うシーンに一番力が入っているので注目してください。舞台で自分の姿を観ていただくことで、元気や勇気を生で伝えられたらいいなと思います。

山崎育三郎 ハンドルネーム・ワセダ役
僕は普段、ミュージカルの現場で最年少であることが多いんですが、今回は同世代や年下の俳優さんとやらせていただくということで、D-BOYSの一員になったつもりで参加しています。みんなが本気で芝居にぶつかっている姿を見て、僕も頑張らなきゃな、と。この年代だからこそのお芝居が作れると思うので、ぜひ皆さんにそのエネルギーを感じてほしいですね。

三上真史 早稲田大学錬成部部長・平岡役
今回は野球部と敵対する錬成部の平岡役ですが、初演で早稲田の岡島役を演じた経験からそちら側の気持ちも分かるので、より深く稽古ができたかなと思います。同じ錬成部の安部役の橋本汰斗と常に二人で稽古してきたから、今では歩調など、普段の動きも自然と同じになってしまうくらい息がピッタリなので、一緒に頑張ります。

中川真吾 早稲田大学野球部・伴東役
僕は三上君と逆で、(初演の)錬成部から(再演の)早稲田野球部へ編入しました。自分なりの伴東をどう演じたらいいか悩みましたが、まずは坊主頭にして気合いを入れるところから! 題して(おはぎを食べる印象的なシーンにちなんだ)“おかあちゃんのおはぎヘア”(笑)。本番は早稲田チームのみんなを信じて思いっきりやるだけです。

公演は9月5日(日)まで。9月9(日)(木)〜12日(日)大阪公演あり。

インフォメーション

東京公演
大阪公演

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/2478