大地真央主演『ヘッダ・ガーブレル』会見&フォトコール - 2010年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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益岡徹(左)と大地真央

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▲ 益岡徹(左)と大地真央

新国立劇場演劇部門2010/2011シーズンの開幕作品『ヘッダ・ガーブレル』が、9月17日に初日を迎えた。開幕前日に、主演の大地真央、益岡徹、同劇場の演劇部門新芸術監督で、本作の演出も務める宮田慶子の会見と、マスコミ向けに一部シーンが公開された。

『ペール・ギュント』や『人形の家』で知られるノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセン。彼が1890年に発表した『ヘッダ・ガーブレル』を今回は新訳で上演する。主人公のヘッダ夫人(大地真央)は、気位が高く嫉妬深い性格。その反面、憶病で平凡な面もあり、自らの生活に対しやりきれない想いで日々を過ごしていた。そんな中、夫(益岡徹)や友人たちの充実した生き方を目の当たりにした彼女は、自ら悲劇的な結末へと向かってしまう━━。

フォトコール後に行われた会見でのコメントは下記のとおり。

大地真央
ヘッダ夫人を演じることは大役で責任を感じていますが、本番を通して“作品を楽しむ”というところまで、キャストのみなさんといけたらいいなと思っています。新国立劇場はすごく良い空間で、緊張感もありながら、温かみも感じられる劇場。お客さまが入ることで、どんな化学反応が起こるのかワクワクしています。特に小劇場は客席も近くて、銀橋(宝塚大劇場・東京宝塚劇場のオーケストラボックスと客席の間にある演技スペース)でお芝居しているような感じがしています。(見どころについて聞かれ)全部を見逃さないでほしい! コメディーも、スリリングなドラマ展開も、ラブも、いろいろな要素があり本当に盛りだくさんなので、お客様それぞれに、それぞれの想いを持ち帰っていただきたいです。

益岡徹
いま振り返ると、宮田さん演出の下、中身の濃い稽古を積んで来れたので、キャストのみなさんと“同志”になれたような気がしています。稽古を重ねることで、自分の中でもつれていた糸も、解きほぐすことができた。これほど噛みごたえのある本はなかなかないです。お客様には、見終わった後、心地よい疲労感を感じていただきたいです。

宮田慶子
大地さん、益岡さんをはじめ、すばらしい役者さんに集まっていただいて、稽古場でできることはすべてやりました。(稽古場の様子を聞かれ)毎日、長時間にわたる厳しい稽古と、みんなでディスカッションを何度も重ねて、毎日退館時間ぎりぎりになって帰るという修行のような日々でした。なので、あとは本番を迎えるのみという心持ちで、自信を持って送り出せる作品です。(見どころについて)物語の流れがどんどん加速していき、最後は雪崩のように悲劇的な結末に落ちて行く。役者全員で取りかかっているダイナミズムを、お客様にもぜひ一緒に体験してほしいと思います。

この記事の写真

  • 『ヘッダ・ガーブレル』公開舞台稽古 ー 写真01
  • 『ヘッダ・ガーブレル』公開舞台稽古 ー 写真02
  • 『ヘッダ・ガーブレル』公開舞台稽古 ー 写真03
  • 『ヘッダ・ガーブレル』公開舞台稽古 ー 写真04
  • 『ヘッダ・ガーブレル』公開舞台稽古 ー 写真05
  • 『ヘッダ・ガーブレル』公開舞台稽古 ー 写真06

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