東山紀之・生田斗真らが蜷川幸雄演出の三島由紀夫作品に挑戦 - 2010年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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Bunkamura シアターコクーンでは、蜷川幸雄の演出による、三島由紀夫作品『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』の同時上演を行うことを発表した。そして、同作のキャストには東山紀之と生田斗真が挑戦する。

18世紀のフランス、悪徳の限りを尽くすサド侯爵の姿を6名の女性に語らせ、人間にひそむ謎と闇を描いた『サド侯爵夫人』。そして、20世紀のドイツ、ナチス党が行った粛清(レーム事件)を題材に、ヒットラーら男性4名の論戦を通じ権力と狂気の構造を浮き上がらせる『わが友ヒットラー』。対をなすこの両作が、同じキャストで同時上演されるのは生前の三島の希望によるものだという。

『サド侯爵〜』の登場人物はすべて女性だが、『わが友〜』に出演する男優陣によって演じられる。男優たちが“女性”と“男性”を演じ分ける点も見どころの一つとなる本企画。東山、生田とともに舞台に立つのは、ベテランの平幹二朗をはじめ、木場勝己、大石継太、岡田正といった実力派俳優たちだ。

『サド侯爵〜』では、夫・サド侯爵を“貞淑”と“愛”を武器にかばい続けるルネを東山が、ルネの妹で“無邪気さと無節操”でサド侯爵と行動を共にするアンヌを生田が、ルネの母親で、“道徳”をもって娘と激しく対立するモントルイユ夫人を平がそれぞれ演じる。

一方、『わが友〜』では、反ユダヤ主義を掲げ、独裁者の代名詞ともなった、アドルフ・ヒットラーに生田、レーム事件の悲劇の中心人物であり、誇り高い軍人である右派の突撃隊長、エルンスト・レームに東山、複雑な心情を持ちながら事件の顛末を見届ける武器商人、ダスタフ・クルップに平があたる。

インフォメーション

ミシマダブル
三島×MISHIMA vs 蜷川
『サド侯爵夫人』『わが友ヒットラー』

【スタッフ】作=三島由紀夫 演出=蜷川幸雄
【キャスト】東山紀之/生田斗真/木場勝己/大石継太/岡田正/平幹二朗

東京公演
2011年2月2日(水)〜3月2日(水)
・会場=Bunkamura シアターコクーン
・一般前売=11月27日(土)開始
・料金=全席指定S席11,000円/A席9,000円/コクーンシート6,000円
・お問い合わせ=Bunkamura TEL.03-3477-3244(10:00〜19:00)

大阪公演
2011年3月8日(火)〜20日(日)
・会場=シアターBRAVA!
・お問い合わせ=キョード−インフォメーション TEL.06-7732-8888(10:00〜19:00)

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