劇団文学座代表の戌井市郎さんが死去 - 2010年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇団文学座の代表で、演出家の戌井市郎(いぬい・いちろう、本名:戌井市郎右衛門=いぬい・いちろうえもん)さんが、15日、肺炎のため都内の病院で死去した。94歳だった。葬儀、告別式は近親者のみ行い、後日、劇団葬が行われる。

京都市出身。35年創作座に入団し舞台での活動を開始。37年の文学座の創立に参加し、久保田万太郎、岸田國士、岩田豊雄らに師事。杉村春子主演の『女の一生』をはじめ、『華岡青洲の妻』『華々しき一族』といった同劇団の代表作の演出を手掛けるほか、坂東玉三郎の『天守物語』など、新派、歌舞伎なども手掛け、幅広く活躍した。

また、06年には、流山児祥らとともに、高齢者劇団「パラダイス一座」を旗揚げし、俳優として舞台に上がるなど、90歳を超えても精力的に活動を続けていた。

82年に紫綬褒章を受章。03年に朝日舞台芸術賞特別賞、08年に読売演劇大賞芸術栄誉賞を受賞。日本劇団協議会会長も務めた。

【追記:2011/1/14】

劇団葬は1月18日(火)13:00より、青山葬儀所にて行われる。
» 戌井市郎 劇団葬のご案内 | 文学座

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