井上芳雄演じるダルタニャンたちが繰り広げる名作冒険活劇 ミュージカル『三銃士』開幕! - 2011年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
井上芳雄

拡大する

左から吉野圭吾、橋本さとし、石井一孝、岸祐二

拡大する

ミュージカル界のオールスターがそろったアツい新作が、帝国劇場で開幕。1844年に誕生したアレクサンドル・デュマの傑作小説「三銃士」をもとに、03年にオランダで初演、05年にはドイツでも上演された冒険活劇が、待望の日本上陸を果たした。

舞台はルイ13世統治下のフランス。かつて父親が活躍していた銃士隊にあこがれパリへと旅立ったダルタニャンが、三銃士のアトス、アラミス、ポルトスと出会い、冒険を繰り広げていく物語。そこに、悪徳枢機卿リシュリューや、悲しい過去ゆえに悪に手を染めた女ミレディの思惑などが複雑に絡み合う。流麗なメロディーからロック調のリズムまでが散りばめられた音楽、迫力の殺陣シーン、宝塚ばりの銀橋を備えたセットなど、見どころ満載の本作。

なんと言っても注目は豪華なキャスト陣だが、主役のダルタニャンを演じる井上芳雄は、大ナンバーに激しい殺陣にと体当たりで観客を沸かせ、三銃士役の橋本さとし、石井一孝、岸祐二が息の合った演技で井上を支える。また、初の悪役に挑んでいるミレディ役の瀬奈じゅんは、悪女にならざるを得なかった切なくも凛々しい女性像を見事に構築。そして裏ですべてを操るリシュリュー枢機卿役の山口祐一郎は、貫禄の歌声と存在感で周囲を圧倒するのみならず、ノリノリのロックシーンでも魅せるなど、感動と驚嘆と爆笑(!?)に満ちた舞台となっている。

初日2日前の7月15日(金)に開かれた囲み取材でのコメントは次の通り。

井上芳雄
日本初演で、帝劇100周年にふさわしい、最高のエンターテインメントになっているので、観ないと損ですよ! 僕が演じるダルタニャンの成長物語に、さまざまな人間模様が絡まり、最後にはダルタニャンもだいぶ大人になって物語を終えます。きっと誰もが通る道だと思うので、皆さんも一緒に冒険をしているつもりで共感していただければ。猛暑ですが、前向きな暑さととらえてみんなで共有し、あの夏は暑かったけど頑張ったねと、後で言えるといいですね。

橋本さとし
僕ら三銃士、決してレッツゴー三匹ではありません(笑)。オモシロ担当ではないのですが自然と面白くなっているので、共演者の皆さんとの絆で作品自体も盛り上げたいという意気込み満タンです! それぞれのキャラクターに合わせたユニークな立ち回りがあり、やる方は大変ですが、お客さんはすごく楽しいと思います。汗をかくぶん、自分らも「やった!」という気持ちになるので、それが客席に伝われば。汗は極力、飛ばさないよう気を付けたいと思います(笑)。

岸祐二
本当に楽しい舞台ですので、たくさんのお客さんに来ていただいて、少しでも元気を与えられたらいいなと思います。僕は(恰幅の良い役なので)すごいいっぱい衣裳を着ているんですね。そこで(山口)祐一郎さんから裏技を教わり、衣裳の間にヒヤロンなどを入れてみるといった対策はしています(笑)。でもそうするとまた重量が重くなるので運動量が増えて、結局、汗をかくという悪循環に陥ってしまい……そういう部分を解消したいなとは思っています。

石井一孝
橋本さとしさん、岸祐二さんとの絆は日々強まるばかりで、早くこの3人の面白い姿……じゃなく(笑)、カッコいい姿をお見せしたいなと思っています。エンターテインメント性あふれる立ち回りがあって、僕はこの間まで別の舞台でもフェンシングをやっていたんですけど、今までとは何か違う感じがありますね。やっていてどれだけ暑いかは、僕の顔からしたたり落ちる汗を見ていただければ分かると思うんですけど、暑さに負けずにエネルギッシュにいきたいです!

瀬奈じゅん
とにかく早く皆さんに観ていただきたいなと思っています。そして私たちもビックリしたんですけど、帝劇のロビーも100周年記念仕様になっていますし、ほんとにワクワク感いっぱいの公演になるはずですので、ぜひいらしてください。(ミレディを演じるにあたり)悪役は初めてなので、楽しいです。オール革のドレスという衣裳もあり、ほんとに呼吸ができない感じなんです。ですが女優なので汗をかかずに(笑)、気合いで!頑張りたいと思います。

山口祐一郎
皆さんビックリするほど、溶けちゃうんじゃないかというくらいの熱演中です。こんなに楽しいミュージカルはないと思うのでぜひご覧ください。劇場でお待ちしております。何よりこの四銃士の皆さんが和気あいあいと楽しそうで、僕は脇にいながら静かに孤独を楽しんでおります(笑)。年齢からいって、この中で最初に熱中症で倒れるとしたら僕なので、皆さんには、「ああ山口が大丈夫なら自分たちは大丈夫かな」と思っていただきながら(笑)、頑張りたいと思います。

この記事の写真

  • 井上芳雄
  • 左から吉野圭吾、橋本さとし、石井一孝、岸祐二
  • 瀬奈じゅん
  • 山口祐一郎

インフォメーション

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/3444