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シェイクスピアの名作を元に2001年にフランスで誕生し、これまで世界20数カ国で上演されているミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。10年には宝塚歌劇団で日本初演された(タイトルは『ロミオとジュリエット』)された同作が、TBS、ホリプロ、東宝、梅田芸術劇場の主催により、新たに男女混合キャストで上演されることとなり、製作発表が行われた。
歌やダンスがふんだんに織り込まれたエンターテインメント性の高い、フランスで「スペキュタクル」と呼ばれるジャンルに相当する作品で、恋人たちのラブソング「エメ」を始めとするメロディアスなナンバーや、“死を象徴するダンサー”などの、躍動感ある踊りも見どころだ。潤色・演出は、宝塚歌劇版に続き小池修一郎が手掛ける。
会見には小池、ロミオ役の城田優と山崎育三郎のほか、オーディションで選ばれた新人の昆夏美・フランク莉奈(ジュリエット役)、浦井健治(ベンヴォーリオ役)、上原理生・平方元基(ティボルト役)、良知真次・石井一彰(マーキューシオ役)、涼風真世(キャピュレット夫人役)の11名が出席。Wキャストの多い布陣で、組合せを楽しめる点でも話題を呼びそうだ。
主なコメントは以下の通り。
■小池修一郎 潤色・演出
日本の明日の芸能を担う新しい力(キャスト)でこの作品を上演できるのは、私にとって大変ありがたいことです。(オーディションで選ばれた新人の)ジュリエット役の二人は、イノセントでピュアな存在。この一回に懸ける彼女たちの情熱を観ていただければと。このメンバーで、今しかできない『ロミオ&ジュリエット』を創りたいと思っています。
■城田優 ロミオ役(Wキャスト)
この作品のお話を聞いた時、「すごく興味がある」と思いました。僕は正直、舞台の上で演技をすることが苦手で、プレッシャーに弱くて臆病なんですが、そんな僕が自発的に「やってみたいな」と思った作品です。小池先生とまたご一緒できること、同い年の山崎育三郎君と初めてご一緒できることも楽しみ。新鮮なジュリエット二人をはじめとするこのフレッシュなキャストの皆さんと、今の僕らだからこそできる『ロミオ〜』を、全力でやり遂げたいと思います。
■山崎育三郎 ロミオ役(Wキャスト)
世界的名作である『ロミオ〜』のロミオ役をやらせていただけることを、役者として本当に光栄に思います。昨年『モーツァルト!』という作品で小池先生とご一緒し、自分でも知らなかった新しい自分を引き出していただきました。今回も小池先生の描いているロミオ像に少しでも近づけるよう、努力していきたいと思います。城田さんとは同級生ということで、良きライバルとして、またロミオを一緒に創っていく仲間として、共にこの作品を盛り上げていきたいなと思っています。
■昆夏美 ジュリエット役(Wキャスト)
私は小さい時からミュージカル俳優になることを目標にレッスンしてきました。プロとしての初舞台、また二十歳という節目の年にこのような素晴らしい作品に出演できることを、本当にうれしく幸せに思います。このジュリエット役が私の第一歩となります。全身全霊をかけて、全力で、大切に演じていきたいと思います。
■フランク莉奈 ジュリエット役(Wキャスト)
このような大きな舞台に、それも『ロミオ〜』という素敵な作品のジュリエット役に選んでいただき、正直まだ信じられない部分もありますが、オーディション結果の連絡を聞いた時は言葉で言い表せないほどうれしくて。今は不安も緊張も入り交じった気持ちでいます。お芝居と歌が本当に大好きなので、素晴らしい先生方や先輩方に囲まれて舞台に立たせていただけることに感謝して、精いっぱい頑張ります。
■浦井健治 ヴェンヴォーリオ役
小池先生の演出を『エリザベート』のルドルフに続いて受けさせていただけるということを本当に光栄に思っています。僕はこの作品をウィーンで観て大感動し、いつか出たいと思っていたので、念願がようやく叶いました。ヴェンヴォーリオは最後まで生き残ってしまうので、両家の血を血で洗う悲劇を最後まで見なければいけない、その責任を感じながら演じたいです。
■涼風真世 キャピュレット夫人役
本当に素敵な、若くフレッシュな共演者の皆さん、そして大好きな小池先生のもとで、この作品に出させていただける幸せを感じています。私も初心に戻って、キャピュレット夫人を大切に演じたいと思います。余談ですが、30歳若ければジュリエットのオーディションを受けていたかなと思っております(笑)。
■上原理生 ティボルト役
今回、(『レ・ミゼラブル』に続き)2作目の舞台出演となります。前回は、革命にひた走る青年の役でしたが、今回は、ジュリエットに片思いをしながらも、キャピュレット夫人と不倫関係にあるという複雑な役。前回にはなかった要素なので、そこをすごく楽しみに演じていきたいなと思っています。今回たくさん歌わせていただくので、それも楽しみながら稽古を重ねて、本番に(その成果を)発揮できたらいいなと思っています。
■平方元基 ティボルト役
今回、初めてミュージカルに挑戦させていただくので、今しかできない、初めてだからこその魅力というものを、この作品にぶつけていきたいと思います。誠心誠意頑張ります。
■良知真次 マーキューシオ役
ずっと小池先生と仕事させていただきたいと思っていたことが、今日からこうして現実になりました。本当に素晴らしいキャスト・スタッフの方々と一緒に、役者としてステップアップできるような作品にしたいと思います。
■石井一彰 マーキューシオ役
僕は小池先生演出の舞台に出たいというのが夢でした。それが叶って、とても感謝しています。それをまず告白したいと思います(笑)。そして、こうした素晴らしいキャストの方とご一緒できて光栄です。全力で、足を引っ張らないように、頑張りたいと思います。
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
【スタッフ】原作=W.シェイクスピア 作=ジェラール・プレスギュルヴィック 潤色・演出=小池修一郎 振付=TETSUHARU(増田哲治)
【キャスト】城田優/山崎育三郎/昆夏美/フランク莉奈/浦井健治/上原理生/平方元基/良知真次/石井一彰/岡田亮輔/石川禅/安崎求/大鳥れい/中山昇/ひのあらた/未来優希/涼風真世/中島周/大貫勇輔 ほか *一部Wキャスト
■東京公演
2011年9月7日(水)〜2011年10月2日(日)
・会場=赤坂ACTシアター
・料金=全席指定S席13,000円/A席9,000円
・お問い合わせ=梅田芸術劇場(東京)TEL.03-3503-5815
■大阪公演
2011年10月8日(土)〜20日(木)
・会場=梅田芸術劇場 メインホール
・料金=全席指定S席13,000円/A席8,000円/B席4,000円
・お問い合わせ=梅田芸術劇場(大阪)TEL.06-6377-3800
過去の関連記事
» 2011/7/4|ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』ジュリエット役は新人・昆夏美&フランク莉奈のWキャスト
» 2011/4/15|ロミオ役は城田優&山崎育三郎のWキャスト 小池修一郎演出『ロミオ&ジュリエット』第一弾キャストが発表に
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