シディ・ラルビ・シェルカウイ最新作『テヅカ TeZukA』記者懇談会 日本公演では森山未來も出演 - 2011年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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左から森山未來、シディ・ラルビ・シェルカウイ、松谷孝征

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▲左から森山未來、シディ・ラルビ・シェルカウイ、松谷孝征

舞踊界における名だたる賞を多数受賞し、注目を集める振付家シディ・ラルビ・シェルカウイ。彼が手塚治虫にインスパイアされて創り上げたという最新作『テヅカ TeZukA』の上演を控え、記者懇親会を行った。

イギリスのサドラーズ・ウェルズ劇場と、ベルギーのイーストマンプロダクション、日本のBunkamuraが、手塚プロダクションの協力を得て共同プロデュースする同公演。今年9月6日にサドラーズ・ウェルズにて世界初演され、その後世界各地を巡り、来年2月に日本に上陸。ダンス力も高い評価を得る俳優・森山未來が日本公演に出演することでも大きな注目を集めている。

懇親会では、シェルカウイ、森山のほか、手塚プロダクションの代表取締役社長・松谷孝征がざっくばらんに会話を交わした。

シディ・ラルビ・シェルカウイ
子どものころ日本のアニメをたくさん見て育ったのですが、鉄腕アトムを見て、人間とロボットが共生することをアトムが欲していた点にとても惹かれました。今回は、ある固有のキャラクターをテーマにするのではなく、手塚治虫という作家の哲学に敬意を捧げるような作品にしたいと考えています。森山さんについては、僕はミュージカル『RENT』を観に行ってその才能にびっくりしました。ダンスについていける“動き”を持っていること、そしてそれを、俳優の観点を失わずにやり遂げられることが素晴らしい。ダンサーは慣れから動いてしまいがちなので、非常に教わるところが多いです。

松谷孝征
世界的な舞踊家のシェルカウイさんが手塚作品に挑戦してくれるということで、わくわくしています。アトムは正義の味方としてしか受け取っていない外国の方もたくさんいる中で、シェルカウイさんは、手塚が描きたかったこと、ロボットの世界と人間の世界の真ん中にいていつも悩む、正義のヒーローでもなんでもない存在だということを、ちゃんと感じ取ってくださっている。ぜひ手塚治虫の世界を表現していただきたいなと思います。

森山未來
僕にとって手塚治虫という人はすごく大きく、教科書のように手塚作品を読んできました。人間の白、黒、グレーな部分を手塚さんから知ったというか。読むたびに印象が変わるので、一生読み続けると思います。今回の話を聞いてすごく面白そうだなと思ったんですが、「俺ですか?!」と驚きました。2年ほど前から何回かワークショップをやらせてもらってるんですが、今も無我夢中。ここで僕に何ができるんだろうと、自問自答しながらやっています。

インフォメーション

 『テヅカ TeZukA』

【スタッフ】振付=シディ・ラルビ・シェルカウイ
【キャスト】森山未來/Damien Jalet/Daniel Proietto/Guro Schia Nagelhus/Helder Seabra/Jon Filip Fahlstorm/上月一臣/Vebjorn Sundby/黄家好(僧侶)/李波(僧侶)/鈴木稲水(書道家)/堀つばさ(演奏)/Woo Jae Park(演奏)

2012年2月23日(木)〜26日(日)
・会場=Bunkamura オーチャードホール
・一般前売=10月下旬開始予定
・お問い合わせ=Bunkamura TEL.03-3477-3244(10:00〜19:00)

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