『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』プロデューサー キャメロン・マッキントッシュ インタビュー - 2011年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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キャメロン・マッキントッシュ(左)とアンドリュー・ロイド=ウェバー

© Dan Wooller

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▲ キャメロン・マッキントッシュ(左)とアンドリュー・ロイド=ウェバー

『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』舞台写真

© ALASTAIR MUIR.CONTACT

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『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』舞台写真2

© ALASTAIR MUIR.CONTACT

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ロンドンで開催された、ミュージカル『オペラ座の怪人』世界初演25周年記念公演のスクリーン上映が、21日より、TOHOシネマズ スカラ座などの映画館にてスタートした。

アンドリュー・ロイド=ウェバーとともに同作を生み出し、今回の記念公演のプロデューサーも務めた、キャメロン・マッキントッシュが、公演直前に行ったインタビューが到着した。

【記念公演はどんなものになりそうですか?】

今回の舞台が、一番豪華な『オペラ座の怪人』になると確信しているよ。この企画に1年間も費やしたんだ。この驚くべき記念公演にすべきことは何だろうと考えながら、アンドリューと一緒に食べたランチがそもそもの始まりで、僕らは『オペラ座の怪人』は演劇として上演するのがベストだ、という意見で一致した。
そして、それに一番ふさわしい場所は、豪華なヴィクトリア朝の歌劇場だ! 英国民のお気に入りのヴィレッジホールこそが、作品にとってもっとも魅力的な舞台だと考えたんだ。
しかし、ロイヤル・アルバート・ホールは、コンサートホールだから「世界一のキャスト&オーケストラで『オペラ座の怪人』を上演しよう」という計画は、現実的に考えれば非常に困難だった。
それでも、信じられないほど才能のあるクリエイティブチームのおかげで企画をスタートさせられたんだ。なんと言ったらよいか……。ロックンロールなアプローチをしているよ。幸運なことに、チームには、アンドリュー・ブリッジ(オリジナルの照明デザイナー)とパトリック・ウッドロフ(デザイナーの1人)がいた。ロイヤル・アルバート・ホールを裏の裏まで知り尽くした2人の照明デザイナーが、僕らのビジョンを具体化してくれたんだ。

【演出の目玉であるシャンデリアについて】

過去に劇場でやったことがあることを再びやろうとは思っていないんだ。まったく異なる方法で、1幕のラストに粉々になるシャンデリアの幻覚を見せてあげるよ。それが今、僕が言えるすべてさ。

【これだけ長い年月を経て上演されることを想像できましたか】

『オペラ座の怪人』は言うまでもなく、どんな舞台も、これほど続いていくなんてことは想像できないよ。

【本作がなぜ、こんなにも長く続けられたのか】

結果論になるけれど、もっとも素敵なロマンスだからじゃないかな。ゴシックロマンが、最初からアンドリューと僕がやりたいと思ったことだったんだ。理由の一つは、“ガストン・ルルーの物語”だということ。愛の三角関係という、多くの人があらゆる方法で試してきた物語に、アンドリューが素晴らしい魅力を加えてくれた。
誰もがどうしても手に入らない人に惹きつけられる時がある。それが、オペラハウスの下、秘密の隠れ家という神秘的な空間で起こる時、とても哀しく、すばらしい夢を我々に見せてくれる。

【世界各国で上演するとき、反応はそれぞれ違いますか?】

作品の本質的核心には、あらゆる国であらゆる世代の人びとへアピールできるものがある。そういったものが、観客への反応をもたらすものの中心になるんだ。まったく理解できない外国語で『オペラ座の怪人』や、私が携わったほかの舞台を観たことがあるけれど、実際、どこも同じ反応だったよ。つまり、キャラクターと物語が伝えているものは、どこで誰が観ても直観的に分かるものなんだね。

【この舞台の模様は、映画館など世界中で鑑賞できます】

この舞台と一緒に奇跡の25年間を走り続けてきて、アンドリューと僕は新バージョンの『オペラ座の怪人』をやろうと心に決めたんだ。この挑戦に興奮しているよ。それに、この舞台を愛してくれている観客が戻って来て、すてきな新しいドレスを着て観劇してくれるのを本当に楽しみにしているんだ。

『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』は、日本では字幕付きでTOHOシネマズ スカラ座、TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ、札幌シネマフロンティアにて上映中。今後も、全国にて順次公開予定。

インフォメーション

25周年記念公演 in ロンドン
『オペラ座の怪人』
at the ロイヤル・アルバート・ホール

【スタッフ】製作=キャメロン・マッキントッシュ 作曲=アンドリュー・ロイド=ウェバー
【キャスト】ラミン・カリムルー(オペラ座の怪人)/シーラ・ボッゲス(クリスティーヌ)/リズ・ロバートソン(マダム・ジリー) ほか

 TOHOシネマズ スカラ座ほかにて公開中

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» 2011/10/5|『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』が開催 ロンドン初演キャストサラ・ブライトマン&新旧の怪人役の競演も

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