震災後のフラガールたちの姿を追ったドキュメンタリー「がんばっぺ フラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜」ワールドプレミア上映 - 2011年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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「がんばっぺ フラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜」ワールドプレミア上映1

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「がんばっぺ フラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜」ワールドプレミア上映2

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▲フラガールたちは、観客の手拍子とともにタフアフアイを披露

東日本大震災後、スパリゾートハワイアンズのフラガールたちの姿を追いかけたドキュメンタリー映画「がんばっぺ フラガール! 〜フクシマに生きる。彼女たちのいま〜」の世界で最初の披露上映「ワールドプレミア」が、23日、TOHOシネマズ六本木にて行われた。

本作は、震災後の7月7日から撮影を始め、10月1日にクランクアップ、3週間という短い期間で仕上げを行い、29日の全国公開が実現。震災後の“福島”を描いた劇場公開商用作品として、日本はもとより世界で最初の映画となった。

震災により、甚大な被害を受けた福島県いわき市。地震、津波、原発事故、風評被害の四重苦にあえぐこの地で、東北のハワイとして長い間親しまれてきた大型レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」は、開業前年に行ったフラガールたちによる全国キャラバンを46年ぶりに復活させる。

自らが被災しながらも、踊り続けることを決意し、キャラバンへと向かうフラガールたち。“笑顔を街へとどけよう。私たちの原点に戻って”それは奇しくも、映画「フラガール」(06年)にも描かれた、常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)創設時の危機的状況と重なるものだった。そして、ハワイアンズも、避難住民に一部施設を提供しながら、営業再開に向けて動き出す……。

映画では、ステージで決して笑顔を絶やすことなく、被災者を勇気づけるフラガールたち、そして、ハワイアンズや被災者の人びとがひたむきに生きる姿を4カ月間にわたり追い続けている。

「フラガール」に引き続き、音楽をジェイク・シマブクロが担当。ナレーションには、「フラガール」に出演した蒼井優。主題歌は、仙台出身のアーティスト・Rakeが参加している。

マルヒア由佳理(フラガールリーダー)
この映画は、福島や私たちの震災後のありのままの姿が映し出されています。震災のあとの全国125カ所の「きずなキャラバン」を通して感じたことや、原発事故後の福島の人たちの気持ちも多く描かれています。この映画をみて、皆さんが感じたことを、どうか今後の人生のお役にたてていただければと思っています。どうぞお楽しみください。

小林正樹監督
震災後、福島で頑張っているフラガールの方たちの姿を世界に伝えたくて一生懸命作りました。不幸な形で福島の名は世界にとどろいてしまいましたけれど、そこで頑張っている人たちがいることを、この映画で感じとっていただき、応援していただいて、そして、スパリゾートハワイアンズに行っていただければうれしいです。

映画は、10月29日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかにて全国ロードショー。

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