白井晃(演出)、篠井英介、平岡祐太らが泉鏡花の幻想世界に挑む 新国立劇場『天守物語』が開幕 - 2011年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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平岡祐太(左)と篠井英介

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平岡祐太(左)と篠井英介

撮影=谷古宇正彦

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舞台『天守物語』の公開舞台稽古が、5日の開幕に先立ち新国立劇場 中劇場にて行われた。

本作は、同劇場の2011/2012シーズンラインアップ「【美×劇】─滅びゆくものに託した美意識─」シリーズの一つで、三島由紀夫の『朱雀家の滅亡』、倉持裕の新作『イロアセル』に続く3作品目。姫路・白鷺城の天守閣にすむ美しい妖怪・富姫と、魔物たちの世界に迷い込んだ若者・図書之助との恋を描き、舞台や映画など、さまざまな作品の題材となってきた、泉鏡花の傑作に、演出の白井晃が挑む。

キャストには、富姫役の篠井英介、図書之助役の平岡祐太をはじめ、奥村佳恵、江波杏子など、若手からベテランまで多彩な俳優陣が顔をそろえる。

会見でのコメントは以下の通り。

篠井英介
姫路城の天守閣にすんでいる妖怪のお姫さまを演じます。時々男の声を使ったり、呼吸法を変えたりして、妖怪らしさを出すように工夫しています。そうは見えないかもしれませんが、美女の役です(笑)。100年ぐらい前に書かれた、日本を代表する名作でございます。見どころはひたすら、平岡祐太のかっこ良さ! 1カ月で目を見張る成長を見せ、立ち回りもすごい。見応えがあります。こんな人に恋をさせなくてはいけない演技をしなくちゃいけないので大変です! 目くらましでもさせないと(笑)。

平岡祐太
妖怪界に迷い込み、姫とのラブストーリーが生まれるという話ですが、その鷹匠の図書之助を演じます。篠井さんは本当に妖艶で引き込まれるような表情をされていて……最近は夢に出てくるんですよ、篠井さんが(笑)。圧倒的な世界観になっていますので、ぜひ楽しみに劇場にお越しください。古典ですが現代的な要素も多く取り入れ、セットも大掛かり。せりが何メートルも下がっていく様子は、遺跡を見るような感じでした。どうぞ夢を見に劇場にいらしてください。

公演は20日(日)まで。

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