「劇作家の作業場」川村毅『4』初稿リーディングが11月21日にシアタートラムにて開催に 読み手には吉田鋼太郎&扇田拓也&中村崇&手塚とおるが参加 - 2011年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇作家が自由な発想を自在に試す場として、世田谷パブリックシアターが行なっている企画「劇作家の作業場」。今年3月には、「モノローグの可能性を探る」と題した第1回が行われ、川村毅が執筆した新作『4(フォー)』が発表された。

この新作が、同劇場の主催で来年11月にシアタートラムにて、白井晃の演出で上演されることが決定。この公演に向けた公開リーディングが11月21日(月)に、川村自身の演出で行われる。

キャストに迎えるのは、吉田鋼太郎、中村崇、手塚とおる、そして第1回目にも参加している扇田拓也の4名。彼らが、第1回目以降に執筆された本作の初稿の一部を、劇場空間の中で観客を迎えてリーディングし、それを、川村自身が聴くことにより、今後の最終稿への準備としていく。

川村毅
「劇作家の作業場」は世田谷パブリックシアターの発案により、まずは今年3月、劇場の稽古場でごく内輪の観客を前に行われた。「モノローグの可能性を探る」というテーマのもと、私は4人の登場人物を創造し、20枚ほどのせりふを書いた。それは金尾哲夫氏、伊達暁氏、原金太郎氏、真那古敬二氏によって初めてこの世に発語された。
今回、せりふは戯曲初稿というさらに完成に近づいた形でその一部がリーディングされる。第1回目の俳優は、あえて私のせりふにこれまで付き合ったことのない方々に読んでいただきたいという思いで出演を願ったのだが、今回はもう何度か私の戯曲世界に触れている俳優諸氏というコンセプトから出演をお願いした。発語されたそれを聴き取った私は、この後さらに戯曲のブラッシュアップへと向かうだろう。劇作家にとってこれほどぜいたくなプロセスはない。しかし、これを実現させるのは、劇場の非営利活動への理解と、劇作家の可能性の冒険への決意という両者の勇気が必要とされる。
勇気を持ってさらに進もう。

インフォメーション

劇作家の作業場
川村毅『4』初稿リーディング

【スタッフ】作・演出=川村毅
【キャスト】吉田鋼太郎/扇田拓也/中村崇/手塚とおる

2011年11月21日(月)
・会場=シアタートラム
・チケット発売中
・料金=全席自由500円
・お問い合わせ=世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL.03-5432-1515

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