宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見 - 2012年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見1 大空祐飛

▲ 大空祐飛

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宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見2 野々すみ花

▲ 野々すみ花

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7月1日、宝塚歌劇宙組公演『華やかなりし日々』『クライマックス−Cry‐Max−』が千秋楽を迎え、名コンビとして人気を誇った大空祐飛&野々すみ花を始め、計6名が退団した。

男役トップの大空は、今年入団21年目の充実期。繊細な心理描写に定評があり、さわやかな青年から影のある大人の男性まで演じられる男役として人気を博した。相手役の野々も、高い演技力で早くから注目を集め、歌劇団きっての芝居巧者として知られた娘役。当日上演されたサヨナラショーでは、二人の代表作の一つ『銀ちゃんの恋−つかこうへい作「蒲田行進曲」より−』の一場面も再現され、満場の観客から喝采を浴びた。

また同ショーでは、同じく退団する百千糸、藤咲えり、花露すみか、風莉じんといういずれも歌唱力に優れたキャストがソロを披露する場面も。この粋な演出に、観客も惜しみない拍手を贈っていた。

退団のあいさつでは、野々が「ここまで無事にたどり着けましたのは、私を支え、ご指導してくださいましたすべての皆さまのおかげです」と感謝の言葉を述べた後、相手役の大空について「舞台人として、人間としてどう生きるべきかということを教えていただきました」とコメント。続く大空は、「私の歩んだ道は歩きやすい道ではありませんでしたが、自分自身で切り拓いた、私にとって最高の道でした」と充実の表情で話し、「奇跡——簡単に使ってはいけない言葉とは分かっていますが、私は今自分を取り囲んでくれているすべての状況に奇跡を感じずにはいられません。これまで大空祐飛にかかわってくださった方々、すべての皆さまに心からの感謝をこめて、本当にありがとうございました」と締めくくった。

終演後、記者会見を開いた大空は「男役芸というものをすごく意識していたわけではなくて、いただいた役ごと、その男性になりきろうと思ってこの20年間を過ごしてきた」とこれまでを振り返り、「これで悔いなしと思っています」とコメント。今後の予定については未定とした。会見後は、小雨降る中、約8000人のファンに見送られて劇場を後にした。

次期宙組トップコンビには、同組の凰稀かなめと、花組から異動した実咲凜音が就任。お披露目公演『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』は、8月31日(金)から宝塚大劇場で上演される。

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  • 宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見1
  • 宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見2 野々すみ花
  • 宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見3 大空祐飛
  • 宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見4 大空祐飛
  • 宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見5 野々すみ花(左)と大空祐飛
  • 宝塚歌劇団宙組トップスター・大空祐飛退団会見6 大空祐飛

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