三谷幸喜作・演出 戸田恵子一人芝居『なにわバタフライN.V』全国公演が大阪で開幕 - 2012年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『なにわバタフライN.V』開幕1 戸田恵子

▲ 戸田恵子

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撮影:阿部章仁

三谷幸喜が作・演出を手掛ける戸田恵子の一人芝居『なにわバタフライN.V(ニューバージョン)』が、5日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて開幕した。

ミヤコ蝶々をモチーフに、仕事に生き、恋に生きた一人の女の生涯と、彼女を取り巻くさまざまな人物との物語を描いた本作。04年に初演された後、三谷が「戸田恵子が50年演じ続けられる本にしたい」という思いから台本をさらに練り直し、「ニューバージョン」として10年に上演したものだ。

100ステージ達成を目指し、三谷にとって初のロングラン公演への挑戦となる今回のツアー。ミヤコ蝶々もたびたび舞台に立ったというゴールの福岡「嘉穂劇場」に向け、大阪、東京、仙台、札幌、水戸、名古屋、金沢、高松、福岡と全国9都市を巡る。

大阪公演初日を前にした三谷と戸田のコメントは以下の通り。

三谷幸喜(作・演出)
あまり僕は再演をやりませんが、この『なにわバタフライ』にかんしてはたくさんの人に観ていただきたいのと、「観たい」というたくさんの声をいただいて、再演が決まりました。
この作品は一人の女芸人の人生を描くのと同時に、戸田恵子さんの人生を観る芝居でもあり、もう一つは、観てくださる皆さまも自分の人生を振り返り、今まで自分の人生で会ってきた人たちや、別れてきた人たちを思い出す、そういう時間なんだなとあらためて感じました。そこがきっと皆さんにすごく楽しんでもらえる、喜んでもらえる、愛してもらえる部分なんじゃないかなと思います。
誰もが自分の人生を振り返るような作品になっていますので、ぜひ劇場へお越しください。

戸田恵子
今回は、段取りや心情など、より掘り下げてお稽古を進められました。行間に書かれていることを埋めていくなど、細かい作業を三谷さんと集中して行えて、自分にとってもとても意義のある再演だと思います。
一人芝居はモノローグ形式が多い中、この芝居はダイアログで見えない相手と話をするというところも見どころになっておりますが、それにプラスして、今回は物語をつないでいく“女”の心情という部分も、私自身も年を重ねた分、生きてくるのではないかと。
そして、「意気込み」は「意気込まないこと」。何しろ舞台では一人きりなので、2時間の舞台という長い道、高い山を一人で一つひとつ登っていき、降りて無事に楽屋へ帰る……。その毎日の作業を意気込まず、フッと最初の一歩が出て、気が付いたら登って下りていた、というように、気負わずにできたらいいなと思っています。
なにわの女芸人の50年にわたる生きざまを、悔いなく演じたいという想いで臨んでいますので、ぜひ、劇場へお足をお運びください!

インフォメーション

『なにわバタフライN.V(ニューバージョン)』

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜
【キャスト】戸田恵子

大阪公演
2012年7月5日(木)〜8日(日)
・会場=梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

東京公演
2012年7月11日(水)〜22日(日)
・会場=PARCO劇場

宮城公演
2012年7月25日(水)
・会場=電力ホール

北海道公演
2012年7月28日(土)・29日(日)
・会場=道新ホール

茨城公演
2012年8月1日(水)
・会場=水戸芸術館ACM劇場

愛知公演
2012年8月3日(金)・4日(土)
・会場=名鉄ホール

石川公演
2012年8月7日(火)
・会場=金沢文化ホール

香川公演
2012年8月9日(木)
・会場=サンポートホール高松 大ホール

福岡公演
2012年8月11日(土)・12日(日)
・会場=嘉穂劇場

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