劇団「バナナ学園純情乙女組」が解散へ - 2012年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇団「バナナ学園純情乙女組」が、次回の公演をもって解散することを発表した。

これは、5月に行った公演『翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア輪姦学校(仮仮仮)』での上演中に起きた事態を受けてのもの。この件にかんして、劇団は謝罪したが、9月に予定していた公演『バナ学全学連の逆襲伝2012(仮仮仮)』を中止とし、「フェスティバル/トーキョー12」への参加も取り消しとなっていた。

主宰・二階堂瞳子は、公式サイトにて解散の報告を掲載。「言いたくても言えないことや、やりたくてもやれないことが、いろんな事情で、もちろんいっぱいあって、本当に一つの過ちがこれだけのことに響いてしまう悔しさ、つらさ、申し訳なさ、苦々しさも含め、それでも自分のしたことの結果について、責めを負わなければなりません」「カッコ悪いことをしたのだから、その力ッコ悪さをどうしようもなく引き受けなければならない」とつづり、「解散公演をするにあたっては、こうした事態に劇団がおちいっても、それでも支えようとしてくださる観客の方々も確かにいて、そうした応援してくださる方々へ対して突如解散という形で顔を背けるのではなく、本来私たちが出会うべきである劇場にて最後に意志を表明できたらと思っています」とコメントしている。解散公演の日程・会場などは未定。

また、『バナ学全学連〜』を上演する予定だった、こまばアゴラ劇場支配人・芸術監督の平田オリザもコメントを発表。「民間劇場として、表現者の表現の機会を最大限保証することは、私たちの責務だと思います。劇場支配人としては、本当に忸怩たる思いです」「二階堂瞳子さんの才能、そこに集まってきた人びとの舞台への情熱は、このまま消え去るにはあまりに惜しい。ぜひ、何らかの形で再起を図り、新しい表現を生み出していっていただきたいと願っています」と語っている。

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