井上ひさしの誕生日に『組曲虐殺』のキャスト、井上芳雄&石原さとみ&高畑淳子からコメントが到着 - 2012年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『組曲虐殺』井上ひさし誕生日コメント1 井上芳雄

▲ 井上芳雄

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『組曲虐殺』井上ひさし誕生日コメント2 石原さとみ

▲ 石原さとみ

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『組曲虐殺』井上ひさし誕生日コメント3 高畑淳子

▲ 高畑淳子

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井上ひさしの生誕78周年となる今日11月16日に、12月7日(金)に開幕する『組曲虐殺』のキャストである井上芳雄、石原さとみ、高畑淳子から、井上ひさしとの思い出と作品についてのコメントが到着した。

生前に、井上ひさしの喜寿を祝うために企画され、今年1月の第1弾公演『十一ぴきのネコ』からスタートした「井上ひさし生誕77フェスティバル2012」。この連続上演のファイナルを飾る第8弾公演が、井上ひさしの最期の作品となった『組曲虐殺』だ。

プロレタリア文学の旗手・小林多喜二の生きた時代を描いた本作。官憲の拷問によって、わずか29歳の若さで虐殺されてしまった多喜二の人生最後の2年9カ月を、周囲の人びとの姿とともにつづった作品で、高い評価を受けた09年の初演版のスタッフ・キャストが再結集して送る。

井上芳雄
井上先生と一緒にご家族だけの焼き肉に加えていただい時には「芳雄さんはうちの長男ですね」なんておっしゃってくださいました(笑)。
『組曲虐殺』をご覧になれば、多喜二の人生をもっと深く知ることができて、きっとすごく驚く。それはもう、すごい体験になるんじゃないかと思うんです。多くの皆さんの心に入り込めるような作品のはずです。

石原さとみ
初演のゲネの時は、すごく泣きはらした顔で楽屋までいらっしゃって、握手をしながらずっと褒めてくださいました。あの時の顔、そして手はいまだに忘れられません。
井上先生が、命を削りながらも伝えたかった思いを、もっと丁寧に伝えられたらなと思っています。
3年前よりも進化した作品をお見せしたいと思います!

高畑淳子
井上作品に出演する時はいつも、芝居の原点みたいなことを問われている気がします。そこが骨の折れるところであり、面白いところなんです。先生の芝居はそういう意味で本当に一筋縄ではいかないんです(笑)。
『組曲虐殺』は、つらい時代や状況を乗り越えて生きようとする人びとが、明るく、たくましく描かれています。「言いたいことも言えない、書けない、戦争へと向かった時代がかつてあった。今後も一歩間違えば、またその方向に進んでしまう」ということを、押しつけがましくなく見せられるのが井上作品の魅力であり、演劇や映画の役割でもあると思うんです。

同公演では、トークショーの開催が決定。12月28日(金)13:30の回の終了後には、キャスト全員によるトークが、20日(木)13:30の回の終了後には、井上芳雄と、過去に井上作品に出演した、石井一孝(『夢の裂け目』)、今拓哉(『雪やこんこん』)、村井國夫(『シャンハイムーン』)というスペシャルゲストを迎えてのトークが開催される。

さらに、本作のオリジナルCDの発売も決定。キャストが歌う小曽根真の楽曲をスタジオ収録したスペシャル版となっている。

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