シアターガイド1月号表紙&巻頭特集! ジャニー喜多川 ギネス世界記録認定記念作品『JOHNNYS' World』お披露目囲み取材 - 2012年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『JOHNNYS' World』ロゴ

昨年、「最も多くショーを創り上げた人物」「最も多くナンバー1シングルをプロデュースした人物」として、そして先日、「チャート1位を獲得した歌手を最も多くプロデュースした人物」としてもギネス世界記録に認定されたジャニー喜多川。同氏が作・構成・演出を手掛けたエンターテインメントショー『JOHNNYS' World』が連日、帝国劇場を沸かせている。

歌やダンスはもちろん、フライング、本水、殺陣、マジック、綱渡り、空中ブランコなど、ジャニーズショーの粋を集めた超大作に仕上がった同作。さらにHey! Say! JUMP、A.B.C-Z、Sexy Zone、ジャニーズJr.を中心とした出演者数は帝劇史上最多の180名、衣裳総数も3000着と、これまたギネス級の話題が満載だ。四季のうつろい、文明のもたらした悲劇、人間同士のいさかい、そして愛の尊さなど、地上で繰り広げられる12カ月の営みを12のショーで彩り、“13月”のユートピアを目指すという壮大な内容になっている。

また、劇中に英語の歌やせりふでつづるシーンが散りばめられるなど、世界を意識した構成も特徴の同作だけあって、11・12月の公演期間中、世界22カ国から約1200人が観劇に訪れるという。去る11月14日には、イギリスのギネス・ワールド・レコーズ会長のアリスタ・リチャード氏、ギネス・ワールド・レコーズジャパン社長のフランク・フォーリー氏も帝劇に駆けつけた。

初日から3日目、11月12日終演直後の舞台上では、3グループからの出演者17名が登壇した囲み会見が、にぎにぎしく行われた。

まず、開幕直後の実感を問われた山田涼介は、「確かな手応えを感じ、社長が築き上げてきた“ジャニーズの世界”の集大成と言われる舞台に携わることができて光栄に思います。大きな失敗もなくやってこられているので、3カ月間、この調子でより良いものを一日一日積み重ねて作っていければ」とコメント。また、堂本光一、滝沢秀明、亀梨和也というジャニーズ事務所の先輩たちが牽引してきた帝劇に立つことについては、「歴史のある帝国劇場で、3人の先輩方が主演をやられてきたことを踏まえつつ、僕らも一つひとつのパフォーマンスの重みをかみ締めながら丁寧に演じています」(薮宏太)、「堂本光一君がリハーサルの段階で来て、夜中まで社長と“ここはこうしたほうがいいんじゃないか?”と話し合ってくださいました」(山田)。そして、ジャニー喜多川本人を彷彿とさせるプロデューサー役を演じる薮は、「いろんな方から“社長の役なんでしょ?”と聞かれますが(笑)、社長の“SHOW MUST GO ON”の信念を胸に、毎回すべてに臨機応変に対応しつつやっていくのが“ジャニーズ”だと思いながら役を演じてます」と同役への想いを語った。さらに、「山田(演じる少年)と言い合うシーンが多いせいか昨日、山田とけんかをしている夢を見まして……。朝起きたら僕、泣いてましたね(笑)」(薮)、「“今朝は薮ちゃん元気ないな、話し掛けてこないな”と思ったら、“けんかした夢を見てギクシャクしちゃった”と(笑)」(山田)、「(夢の中で)“薮ちゃん、今日も頑張ろう、頑張ろう”って追い掛けてくるんですよ」(薮)、「俺、そんなウザいキャラじゃないですからね!」(山田)と、今回の役どころならではのエピソードも披露。

続いて180名が一堂に会する同作ならではのエピソードとして、「幕の外側(舞台裏)が大変ですね。“セットが通るよ!”とスタッフさんが叫び、Jr.たちも“通ります!”とか声の出し合いがすごい。(大掛かりなセットの出入りが多いので)けがのないように注意してますね」(八乙女光)。楽屋もさぞかし窮屈かと思いきや、「帝劇は楽屋が多いんですよ」(八乙女)、「面白いのが、(楽屋フロアの中心部分が)吹き抜けになっているので、(吹き抜けに面した)窓から顔を出して会話ができるんです」(薮)、「そこでダメ出しも何度か(笑)」(中島裕翔)、「確認とかもね」(有岡大貴)、「ジャニーズの寮ってこんな感じなんだろうな」(山田)と、舞台裏もまさに、同作の見せ場の一つである“ジャニーズマンション”のようなにぎわいであることを明かした。

見せ場尽くしの同作だが、演出には常に改善が加えられているそうで、「日々、進化しているんで、毎日違うことをやるつもりで臨んでいます」(河合郁人)、「今朝も変更がありましたからね。昨日観たものとは全然違うはず」(橋本良亮)、「毎日毎日より良い舞台を見せようと、スタッフさん、出演者一同、強い向上心で臨んでいる舞台なので、千秋楽ではどうなるのか想像が付かない」(薮)。見せ場と言えば、知念侑李が挑むアクロバットもその一つ。「今まで(『SUMMARY』などでメンバーとともに)やってきたのと違い、今回は一人。それが結構ハードでして」と話すと、知念同様、アクロバットを得意とする塚田僚一は、「最後のシーンで皆が上半身裸になるんですが、知念君が一番いいボディーをしていますね」。「周りから“お前は脱がない方がいいんじゃないか”と言われるくらい筋肉が付いてしまって」(知念)、「ベジータみたいですよ(笑)」(薮)、「初めてですよ、背中の筋肉が腹筋みたいに割れてる人を見たのは!」(八乙女)と周囲も驚きの声を発した。もう一つの山場、山田が臨む綱渡りにかんしては、「リハーサルでは成功したことがなかったんですよ。高いところが苦手で怖さに勝てなかったんですが、本番では気にならなくなって成功が続いていますね。本当は(綱の上で)ジャンプとかもしたかったんですけど、怖さに勝てなかった。でも3カ月あるので、いずれ……あまり大きなこと言わなければ良かったなと後悔してますが(笑)、頑張りたいと思います、ジャニーズなんで」と頼もしい発言も飛び出した。

さらに、あらためて“ジャニーズスピリット”について話題が及ぶと、「社長がエンターテインメントの世界で何十年もかけて吸収してきたものは大きいと思います。それを僕らが再現するのは大変ですが、出演者一人ひとりに“社長のためにやっているぞ”という気持ちが大きいので。社長のアドバイスは絶対に聞いて、それを再現、体現するのが僕たちの役目だと毎日やっています」(薮)。若手注目株の佐藤勝利も、「僕自身は初舞台なので、 全部が“YOUやっちゃいなよ”に聞こえちゃうくらいなんです。踊りも着替えもフライングもそうですが、いろいろなことに挑戦しているので、毎公演、自分なりに高めていきたいなと思っています」。ピアノ演奏を得意とする中島健人も、「大先輩たちと楽器でコラボできるのは本当にうれしいし、『JOHNNYS' World』に自分が貢献できていること自体が幸せ。何よりもジャニーズにめぐり会えて本当に幸せだなと思います」と感慨深い様子で語った。最後は山田が「ジャニー社長のギネス記念公演で、ジャニーズの集大成と言われる『JOHNNYS' World』に携われることができて、Jr.も含めて全員が光栄です。3カ月間けがなく無事に、舞台の成功につなげていきたい、歴史に残る舞台を作り上げていきたいなと思います。皆さま応援よろしくお願いします」と締めくくった。

なお、1月追加公演分のチケットは12月1日(土)発売開始。『JOHNNYS' World』が表紙・巻頭特集のシアターガイド1月号も12月1日(土)発売。

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» 2012/10/5|ジャニー喜多川 ギネス世界記録認定記念 『JOHNNYS' World』製作発表会

インフォメーション

『JOHNNYS' World』

【スタッフ】作・構成・演出=ジャニー喜多川
【キャスト】Hey! Say! JUMP/A.B.C-Z/Sexy Zone/ジャニーズJr. ほか

2012年11月10日(土)〜2013年1月27日(日)
*1月1日(火・祝)〜6(日)は「ジャニーズ・ワールド 正月はタッキーと共に」の特別公演
・会場=帝国劇場
・1月追加公演分一般前売=12月1日(土)開始
・料金=全席指定S席12,000円/A席10,000円/B席8,000円/C席6,000円

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