五木寛之原作、椎名桔平主演 アトリエ・ダンカン プロデュース『教授』制作発表会 - 2013年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
『教授』制作発表会1 左から佐々木喜英、高橋一生、椎名桔平、田中麗奈、岡田浩暉、中村中

▲ 左から佐々木喜英、高橋一生、椎名桔平、田中麗奈、岡田浩暉、中村中

拡大する

『教授』制作発表会2 椎名桔平

▲ 椎名桔平

拡大する

このほかの写真も見る

椎名桔平主演の舞台『教授』の制作発表会が、8日に都内で行われた。

本作は、五木寛之のエッセイ「わが人生の歌がたり」からインスピレーションを受け、鈴木勝秀が書き下ろしたオリジナル作品。安保闘争・労働争議などがわき起こる、高度経済成長期の日本を舞台に、寄生虫研究に没頭する変わり者の教授と、彼を取り巻く人びとの姿を、昭和歌謡の名曲とともに描く。

会見でのコメントは以下の通り。

鈴木勝秀(構成・演出)
高度成長期の中、社会とはまったくかかわりを持たずに寄生虫研究に没頭した教授を鏡のような存在として、当時や現代の日本社会を映し出せるのではと考えています。そしてこの教授と、社会とを唯一つなげるものが“流行歌”。劇中では中村中さんに、ジャズやブルース、ロックなどのアレンジを加えた昭和歌謡の名曲を生で歌っていただきます。加えて、この芝居のために、五木さんに新曲を書いていただきました。懐かしい感じの流行歌のような楽曲ができています。

椎名桔平
鈴木勝秀さんと、ずっとやりたい舞台の構想を考えてきて、実現しないのかなと半分あきらめかけていたのですが、今回、五木先生のエッセイをベースに、今回の舞台ができるという運びになりまして本当にうれしく思ってます。僕の役は、自分の身体に寄生虫を入れて、自分の寿命を寄生虫に分け与えながら、人生を生きていくことを選んだ人物。iPS細胞の中山教授に負けないような教授像を作っていけたらと思います。

田中麗奈
私の役は、とことんプラトニックに教授を愛する女性です。寄生虫のために命を削る教授の生き方もすべて受け止めている。とても女性らしく、温かくて優しいと思うのですが、同時にとても心が強い、大きなエネルギーを持っている人だなとも思います。稽古で役を身体になじませて、本番では開放して表現できたらと思います。

高橋一生
最初に鈴木さんとお話しした時に「安保闘争とか時代背景がいろいろあると思うけど、一生くんには台本を読んで感じた“若者”を、そのままやってほしい」と、言っていただきました。僕の中の、普遍的な若者を演じられたらいいなと思っています。

岡田浩暉
助教授の役ですが、“高度成長期の日本の平均的な男性”という立ち位置なのかな、と考えてます。実家は自営業だったのですが、高度成長期に乗っかった時期の、父や母の背中を思い出しつつ、そういったところを投影できたらなと思います。

佐々木喜英
僕は“最後の最後に大暴れする”という役どころ。ネタバレになってしまうのであまり話せませんが、椎名さんとはかかわりが深く、絡むシーンがたくさん増えてくると思います。プレッシャーを感じていますが、皆さんのお芝居を近くで見て感じて、僕自身も成長していきたいなと思います。

中村中
シンガーの役で参加しています。皆さんにとって歌というのはどんな時に聴きたいものでしょうか? 私は歌というものは、いつもそばに居て、必要な人に力を貸してくれるものだと思っております。私の役は、そんな風にみんなのことを見守るような役だと思います。舞台の後にはアフターライブもありまして、こちらもとても豪華です。原作の五木寛之さんと、曲を書き下ろしさせていただきました。最近は音楽を作るというと、データやメールのやりとりだけで相手の顔や温度が感じられない場合があったりしますが、五木さんとは、何度もお会いして、会えない時は手紙のやりとりなどもして、心を込めて作りました。この曲も注目していただきたいです。

この記事の写真

  • 『教授』制作発表会1 左から佐々木喜英、高橋一生、椎名桔平、田中麗奈、岡田浩暉、中村中
  • 『教授』制作発表会2 椎名桔平
  • 『教授』制作発表会3 田中麗奈
  • 『教授』制作発表会4 高橋一生

インフォメーション

関連サイト

関連アイテム

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/4930