KERA VS 蜷川幸雄 演出対決 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョンが上演中 - 2013年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中1 左から中嶋朋子、原田美枝子、宮本裕子

▲ 左から中嶋朋子、原田美枝子、宮本裕子

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『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中4 石井愃一(左)と勝村政信

▲ 石井愃一(左)と勝村政信

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ケラリーノ・サンドロヴィッチ作、蜷川幸雄演出の舞台『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』が、12日よりBunkamuraシアターコクーンにて上演中だ。初日を前日に控えた11日に、一部シーンの公開舞台稽古が行われた。出演者の森田剛、勝村政信、原田美枝子、伊藤蘭、古谷一行と演出の蜷川が登壇した。

蜷川作品へ2度目の参加となる森田は「ようやく初日が開くなという感じ」「蜷川作品にまた呼んでいただいて、感謝しています。蜷川さんが作ったステージでいかに自分を出せるか、稽古場から勉強になってます」と、これまでを振り返りながら、「今年のスタートをこの舞台で切れたのはすごくうれしい。この勢いをグループの活動や音楽活動にも生かしたい」と意気込みを見せた。

本作は、KERAの書き下ろし脚本を、KERA自身と蜷川がそれぞれ演出し、連続上演するという趣向だ。KERAバージョンを観劇したという勝村は、「素晴らしかったです。役者の数だけ正解があるんだなと。それぞれ同じ役を違う俳優がやっているのですが、まったく違っていて面白いなと感じています」と感想を述べた。

染谷将太、中嶋朋子、三宅弘城、橋本さとしなど、若手からベテランまで強力な布陣となっている今回のメンバーだが、原田は「蜷川さんは、カンがますますさえていて、パワフルになっている。すごいメンバーがそろっているという勢いがありますけど、蜷川さんはそれを引き上げて背中を押すような感じです」とコメントした。

また、演出について伊藤は、「今まではわりと何もおっしゃらなくて、昨日やっとダメ出しをいただきました(笑)」と話し、古谷も「今回は、役者が任されている部分がかなり大きい。だからこそ、危機感をもってやらないといけないなと感じています」と明かしつつ、「でも出来上がってみると、やっぱり蜷川ワールドだというニオイがプンプンしてますね」と仕上がりについて語っていた。

蜷川は「俳優の皆さんの個性が生きるように演出しています。芝居は長いんですけど、それはKERAさんが悪いので(笑)。演技は、それぞれ際立って面白い。みんな頑張っているので、演技を楽しんでください」とアピールした。

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  • 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中1 左から中嶋朋子、原田美枝子、宮本裕子
  • 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中2 左から中嶋朋子、宮本裕子、原田美枝子
  • 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中3 左から満島真之介、村杉蝉之介、大石継太、勝村政信
  • 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中4 石井愃一(左)と勝村政信
  • 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中5 伊藤蘭(左)と渡辺真起子
  • 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中6 勝村政信(左)と伊藤蘭
  • 『祈りと怪物〜ウィルヴィルの三姉妹〜』蜷川バージョン上演中7 原田美枝子(左)と古谷一行

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