鈴木光司の大ヒット・ホラー小説「リング」が舞台化 劇団EXILE公演『SADAKO〜誕生悲話〜』制作発表会 - 2013年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇団EXILE『SADAKO〜誕生悲話〜』1 前列左から、長谷部優、町田啓太、貞子、MAKIDAI、天野浩成 後列左から、小澤雄太、野替愁平

▲ 前列左から、長谷部優、町田啓太、貞子、MAKIDAI、天野浩成、後列左から、小澤雄太、野替愁平

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劇団EXILE『SADAKO〜誕生悲話〜』5 会見では、“貞子本人”が登場するというドッキリも。まったく知らされていなかったキャストたちを大いに驚かせた

▲ 会見では、“貞子本人”が登場するというドッキリも。まったく知らされていなかったキャストたちを大いに驚かせた

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鈴木光司のホラー小説「リング」シリーズが、初の舞台化へ。劇団EXILE公演『SADAKO〜誕生悲話〜』の制作発表会が、都内で行われた。

「そのビデオを見た者は一週間後に死ぬ」。“呪いのビデオ”をめぐる恐怖の連鎖を描いた本作は、91年に刊行された原作小説や、98年に公開された映画版など、“ジャパニーズホラー・ブーム”の火付け役として大ヒットしたシリーズだ。

今回の舞台版では、短編「レモンハート」をベースに、鈴木自身が脚本を書き下ろすことに。恐怖の元凶・山村貞子が舞台女優だったころの物語を描く、シリーズの前日譚となる。

時は1988年。「飛翔」という小劇団で、音響を担当していた遠山という男の視点から物語はスタート。同じ劇団に所属していた貞子は、主演女優の降板から代役に抜てきされるも、ある理由から役を降ろされてしまう。その後、貞子は劇団から姿をくらましたのだが、10年後に、彼女を追う新聞記者が現れて……。

88年とその10年後、さらに、2013年のという3つの時間を行き交いながら舞台は展開。貞子の心情を描き、一人の女性の悲しい愛情の物語をつづる。

■鈴木光司(原案・脚本)
僕は、小説家になる前に小劇団を主宰していたのですが、当時はとんがっていて、態度がデカく、高慢な振る舞いをしていたために、劇団員が離れていってしまった。そんな自分を反省し、「まずは、世間に誇れるような作品を作ろう」と思い立って、書き始めたのが「リング」なんです。怖い話はいろいろあるけれども、僕が考えたのは、読者を巻き込むような作品であるということ。小説では、呪いのビデオの映像を克明に描写しています。読んでいる皆さんの頭の中には、その映像が浮かび上がってくる。そうすると、読書という体験を通して“映像を見てしまい、事件に巻き込まれている”ような気になってくる。それが、この作品の大きな特徴だと思っています。
この「リング」シリーズが持つ、“読者を巻き込む”という構造を、そのまま舞台空間で成り立たせたいと、ずっと考えてきました。今回の芝居では“観客は受け身ではない。他人ごとではない”というような、映画やドラマとは違う緊迫感を体験してもらいたいと考えています。

■星田良子(演出)
既成概念をかなぐり捨てて、鈴木先生の狙った舞台を面白く伝えていけたらいいなと、今はワクワクしています。研ぎ澄まされた恐怖と究極の愛というものを見せられたら。

■町田啓太
「リング」は小学生くらいの時に何度か見たのですが、見るたびに眠れなくなるような、思い出のある作品。そんな作品に出られる機会をいただけたのが、本当にうれしくて。今から演じるのをワクワクしながら待っています。鈴木先生、星田さんの狙っている世界観をマックスに表現できるように気合いを入れて頑張っていきたいと思います。

■小澤雄太
僕が「リング」を見たのは中学生ぐらいの時。忘れもしません、トイレに行けなくなってしまいました(笑)。今回は、映像ではなく舞台ならではの生々しい臨場感を再現できれば。

■野替愁平
「リング」を小学生の時に見て、電源の切れたテレビ画面に映る自分の後ろに誰か居るんじゃないかと、ヒヤヒヤした覚えがあります。今回の舞台では、役者として全力で向かって、必死に頑張っていきたいと思います。

■長谷部優
今回、唯一の女性キャストとして、良いスパイスになれるように頑張りたいと思います。「リング」といえば、やっぱり恐怖というイメージですが、愛や絆など、いろいろなものも皆さんにお届けできるように、良い作品を作りたいと思います。

■天野浩成
最強のチームワークで良い作品にしたいと思います。よろしくお願いします!

会見には、EXILEのMAKIDAIもスペシャルゲストとして登壇。スタッフ・キャストに「このチームが、貞子の物語をどんな舞台に仕上げるのか楽しみにしています」とメッセージを送った。

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  • 劇団EXILE『SADAKO〜誕生悲話〜』制作発表会1 前列左から、長谷部優、町田啓太、貞子、MAKIDAI、天野浩成 後列左から、小澤雄太、野替愁平
  • 劇団EXILE公演『SADAKO〜誕生悲話〜』制作発表会2 鈴木光司(左、原案・脚本)とMAKIDAI
  • 劇団EXILE『SADAKO〜誕生悲話〜』制作発表会3 町田啓太
  • 劇団EXILE『SADAKO〜誕生悲話〜』制作発表会4 天野浩成
  • 劇団EXILE『SADAKO〜誕生悲話〜』制作発表会5

インフォメーション


■大阪公演

2013年5月15日(水)
・会場=森ノ宮ピロティホール

■愛知公演

2013年5月23日(木)
・会場=アートピアホール

■静岡公演

2013年5月25日(土)・26日(日)
・会場=浜松Uホール

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