渡部豪太ら出演の異色ミュージカル 『ZANNA ザナ〜a musical fairy tale〜』公開稽古 - 2013年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ZANNA ザナ〜a musical fairy tale〜』公開稽古1

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ミュージカル『ZANNA ザナ〜a musical fairy tale〜』の公開稽古が、18日(月)の開幕に先立って都内の稽古場にて行われた。

本作は、ティム・アシートが脚本・音楽・歌詞を手掛け、03年に『ZANNA, DON'T』のタイトルで初演されたミュージカル。同性間の恋愛が普通で異性間の恋愛が少数派という、恋愛観が逆転した世界を舞台に繰り広げられる異色のラブ・コメディーだ。

公開稽古では、魔法使いのザナ(田中 ロウマ)をはじめ、ハーツビルハイスクールへ通う個性あふれれる仲間たちが次々に登場する華やかなオープニング・ナンバー“Extra Love”と、学校一の人気者マイク(東山光明)が、ザナの魔法にけしかけられ、スティーブ(渡部豪太)に告白をする“LOVEみたい”。そして、恋に一生懸命なロバータ(上木彩矢)が、ウェイトレスのバイトも手につかない様子で情熱的に歌い上げる“あるのは恋する時間だけ”の3シーンが披露された。

会見でのコメントは以下の通り。

小林香(演出・訳詞)
この作品はおとぎ話です。あべこべの世界を舞台にした痛烈なパロディーであり、とても漫画チックな笑いもあり、そして、とてもピュアなラブストーリーでもある。恋愛に限らず、ありとあらゆる“LOVE”についての物語だと思っています。セクシャル・マイノリティーについて描いている作品ですが、“すべての少数派の人たちが住みよい世界を作っていこう”と強く訴えています。さらには、そのための方法まで、実に鮮やかな手法で提案されていて、非常に良くできている作品です。もう一つ、この作品の素晴らしさは、“ミュージカルで世界を変えることができるのではないか”と信じさせてくれるというところ。オフ・ブロードウェイをはじめ、世界各地で上演されていますが、この8人のキャストは世界のどのプロダクションにも引けをとらない素晴らしいキャストだと思います。

渡部豪太
17歳のスティーブ役を演じます。この作品は、セクシャル・マイノリティーを取り上げた、とても画期的で斬新な作品だと思います。私自身も自分はマイノリティーであると感じることがありますが、皆さんとこうして毎日楽しく稽古をして、大好きなお芝居をしていると、自分は非常に恵まれていると感じることが常々あります。本当に毎日楽しいです!(笑) 楽しい作品です! どうぞよろしくお願いします。

高垣彩陽
ケイト役を演じます、17歳の高垣彩陽です(笑)。皆さんオープンな心で、誠実な優しさと厳しさを向け合って稽古をしている最中です! 私はミュージカルに出演するのが夢で、この作品でかなえることができました。まだまだクリアしなければならない課題がありますが、この素晴らしい仲間たちと一緒に、一つの作品を皆さまに届けるべく心を尽くして参りたいと思っています。台本を初めて読んだ時に、マイノリティーやマジョリティー、どんなラベルも関係なく、相手の立場に立って相手の傷みを思うことが、このあべこべの世界観の中に込められていると感じました。作者のティム・アシートさんをはじめ、多くの人の願いが込められた作品ですので、その代弁者の一人としてこの作品に向き合って参りますので、多くの方に観ていただけるとうれしいです。

田中 ロウマ
ちょっとガッシリした17歳の田中ロウマです! すごいステキなことを皆さん言ってくださいました。気持ちは同じです!(笑)

上木彩矢
この作品は、言葉ではうまく表現できないので、ぜひ観にきてくださいとしか言えません(笑)。観にきていただければ自分の価値観がきっと変わると思います。以上です!

東山光明
17歳の東山光明です! よろしくお願いします(笑)。17歳と言いながら、キャストの平均年齢を一番上げているかもしれません(笑)。僕は歌の力を信じています。この中の一人ひとり、誰が欠けてもいけない作品なので、皆の発する言葉や一音一音の音を僕自身感じて、それを紡いで、最高に楽しい舞台を創っていきたいと思っています。楽しみにしていてください!

Spi
今考えると17歳の時は、自分のことがすごく嫌いでした。すごく冷めていて何に対しても一歩引いていました。今回17歳の役を演じるにあたって、当時、一生懸命になれなかった自分をこの舞台上で表現することによって、皆さんに“元気を取り戻すのは、まだ遅くないんじゃないか”と思っていたければいいなと考えています。

岡田亮輔
僕は公演初日の2日前に30歳になるんですが、8人だけのキャストで、全員が17歳の役を演じるという舞台はなかなかないと思います。みんなの全然違う個性と、この作品の魅力がどういう化学反応を起こすのかを楽しみにしていただければ。そして“生”の舞台を観にきていただければ本当に幸せです。

千葉直生
一言だけ!「愛したい人を愛せる世界にしようぜ! Baby!!」(一同盛り上がる) 本当にこの作品は言葉では簡単に語れない、観ていただかないと伝わらない作品だと思います。観ればハッピーになるし、優しくなります。観て後悔はさせません。

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