東野圭吾のタイムスリップ小説を舞台化 キャラメルボックス『ナミヤ雑貨店の奇蹟』製作発表会 - 2013年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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キャラメルボックス『ナミヤ雑貨店の奇蹟』製作発表会 西川浩幸、多田直人、筒井俊作、成井豊(脚本・演出)

▲ 西川浩幸、多田直人、筒井俊作、成井豊(脚本・演出)

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作家・東野圭吾が2012年2月に発表し、第7回中央公論文芸賞を受賞した「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を、演劇集団キャラメルボックスが舞台化。25日に製作発表が行われ、脚本・演出を手掛ける成井豊、出演の多田直人、筒井俊作、西川浩幸が登壇した。

09・12年に、同じく東野圭吾の大ヒット小説「容疑者xの献身」を舞台化した同劇団。今回はそれに続く東野作品ということで、登壇者一同、並々ならぬ気合いが入っていた。中でも成井は「東野さんの小説は出版されたら、すぐに読むことにしている。『ナミヤ〜』は読み終えた瞬間から舞台化しなきゃいけないと思った」と語った。というのも、本作は手紙を介して現在と過去がつながる、東野にしては珍しいタイムスリップ小説。キャラメルボックスでは、成井のオリジナル作品『銀河旋律』やロバート・A・ハインラインの『夏への扉』、梶尾真治の『クロノス・ジョウンターの伝説』など、これまでも数々のタイムトラベル作品を上演しているだけに、成井は読んでいる時から作品との相性の良さを感じ取ったという。

会見では、作中で近所に住む人びとの悩みに答えていた雑貨店の店主・浪矢雄治を演じる西川が、事前に募った記者たちの疑問や質問に真摯に答える一幕も。すでに役さながらの雰囲気をただよわせ、本番への期待を高まらせた。

主なコメントは以下の通り。

■成井豊 脚本・演出
小説を読んですぐに舞台化したいと思ったものの、5つの話で構成された原作をどうやって2時間にまとめるか、すごく悩みました。考えに考えて、全部をやることはあきらめようと。だから5話を3.5話くらいにまとめて、原作の面白さを凝縮したものにできたらと思っています。

■多田直人 敦也役
キャラメルボックスが目指しているのは、お客さんが観終わった後に「また次の日から頑張ろう」と思えるような作品を届けること。この小説を読み終わった時、同じような気持ちになりました。だから劇団と作品がとてもマッチしていると思いますし、どちらの良さも取り入れた作品にしたいです。

■筒井俊作 幸平役
原作は5つの話の構成が素晴らしくて、それをどう舞台化するのか、僕自身楽しみにしています。僕が演じる幸平は、養護施設で育った敦也と翔子と3人で行動するので、チームワークが大事になってくるなと。敦也役の多田と、翔子役の渡邊安理とは苦楽をともにしてきた仲なので、それを生かすことができればいいなと思います。

■西川浩幸 浪矢雄治役
僕にとっては今日の会見がこの作品のスタートだと思っています。原作をどう舞台化するのか、浪矢雄治はどのように登場するのか、早く成井さんに聞きたいなと(笑)。劇団の本公演に出演するのは1年3カ月ぶりです。一生懸命演じられればと思います。

インフォメーション

■東京公演

■兵庫公演

2013年6月9日(日)〜16日(日)
・会場=新神戸オリエンタル劇場
・料金=全席指定S席6,800円/A席5,800円

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