中島かずき脚本×宮田慶子演出×上川隆也主演『真田十勇士』製作発表会 - 2013年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『真田十勇士』製作発表会1 前列左から里見浩太朗、柳下大、上川隆也、倉科カナ、賀来千香子 後列左から渡部秀、山口馬木也、葛山信吾、松田賢二、相馬圭祐

▲ 前列左から里見浩太朗、柳下大、上川隆也、倉科カナ、賀来千香子、後列左から渡部秀、山口馬木也、葛山信吾、松田賢二、相馬圭祐

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赤坂ACTシアター5周年記念の一環として、8月30日(金)から上演される舞台『真田十勇士』。その製作発表会が、2日に同劇場で行われた。

幾度となく徳川家康を窮地に追い込みながらも、大阪夏の陣で討ち死にした真田幸村と、彼に仕え「十勇士」と呼ばれた家臣たち。映画やテレビドラマなど、さまざまな作品で描かれてきた題材を、今回は、「劇団☆新感線」の座付き作家・中島かずきによる描き下ろし脚本と、宮田慶子による演出で新たに舞台化。真田幸村と徳川家康の知力を尽くした戦いを中心に、十勇士たちの生きざまを骨太な人間ドラマとして描く。

■中島かずき(脚本)
歴史的事実とがっぷり四つに組みながら、その中でどれだけ大きなウソが入れられるかという点については、かなりうまくいっているのではと自分では思っています。これからその大きなウソを真実のものにしていただくのは、キャスト、スタッフの皆さんの力。これはまさに“夏の陣”ですね。決戦になると思います。期待してください。

■宮田慶子(演出)
真田幸村自体がドラマチックですが、中島さんの脚本は、さらに、父と子のきずな、母と息子の情愛、そして、時にはちょっとはかない恋愛と、戦火の中で必死に生きて駆け抜いた人たちの姿を盛りだくさんに描いていただいております。そして、劇場の5周年とは、お誕生日みたいなもの。我々、演劇人は劇場があってこそなので、その恩返しも込めてこの赤坂ACTシアターを隅々まで思う存分使わせてもらって、舞台いっぱいに素晴らしいドラマを繰り広げたいと思っております。

■井上鑑(音楽)
40年近く、ステージの上に乗って生きてきましたが、スタッフとして紹介されるのは今日が初めてです。ステージというのは、自分が立って動いてこその空間と考えていましたが、今回は作品テーマの一つである“負けの美学”を、いかにスピーカーの中から、忍びの者のように皆さんに届けることができるか。自分の課題だと思って楽しみにしています。

『真田十勇士』製作発表会2 上川隆也

▲ 上川隆也

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■上川隆也 真田幸村役
私事で申し訳ありませんが、来月の5月7日に48歳になります(会場から拍手)。いえ、拍手がいただきたかったのではないのですが(笑)。幸村公は48歳で大阪城に入場して、翌年の5月7日にお亡くなりになったそうです。この不思議な符合をどこか縁(えにし)のように感じております。こじつけと言われても一向に構いません(一同笑)。中島さんは控えめにおっしゃっておりましたが、楽屋では「(自信たっぷりという芝居で)上川くん……、面白いものが書けたよ!」と、ちょっと盛りましたが(笑)おっしゃられたのは確かです。書いた人が言うんだから間違いありません。この物語は演出・音楽・芝居を乗せて、さらに面白くなるんだと確信しました。皆さんと一丸となって熱にあふれる舞台を繰り広げたいと思っております。

■柳下大 猿飛佐助役
この豪華なスタッフ・キャストの中で、猿飛佐助をやらせてもらうことを光栄に思っております。大役であることに大きな緊張やプレッシャーがありますが、今までやってきた経験をすべてかけて、一生懸命、佐助として生きたいと思います。

■倉科カナ ハナ・花風役
私はこれまで、舞台というのはドラマや映画と違って“特別なもの”と思い込んでしまって、肩に力が入ってしまうことがありました。今回は、“舞台上で生きる”ことを心掛けて、楽しいと思えるように頑張りたいと思います。

■葛山信吾 霧隠才蔵役
上川さんとは、約10年前に時代劇の舞台をご一緒しまして、その時に舞台の楽しさをたくさん教わりました。その上川さんと、再び舞台で熱い男の物語をやれるということで、大変興奮しおります。皆さんと熱い夏を迎えられるよう頑張りたいと思います。

■山口馬木也 服部半蔵役
上川さんに続いて私事ですが、私は今年で厄年です(笑)。でもこんな役をいただけるというのは、役者の厄年ってのはそんなに悪くないのかもと思っています。家康の手下である服部半蔵なので、幸村チームとは敵役になってしまいますが、稽古期間中はチームワークを第一に、厄年なのでケガと病気に気を付けて(笑)、またここで皆さんとお会いできるように頑張りたいと思います。

■松田賢二 由利鎌之助役
真田十勇士は映画、小説、漫画といろいろありますが、今回はどれだけ面白くて、最高の真田十勇士になるのか、大いに期待してもらいたいと思います。同時に、このすごい人たちとの共演を楽しみにしています。

■渡部秀 真田大助役
上川さんの主演で、僕がその息子の大助役を演じられるということですごく光栄です。この期間中は、上川さんは僕のお父さんなんだと、ワクワクが止まらなくて、早く上川さんにご飯に連れて行っていただきたいです(笑)。あと、バースデーパーティーに呼んでいただきたいなと(笑)。まだまだ新人なので、ご迷惑をお掛けしてしまうことがあると思いますが、一生懸命、真田大助として舞台の上で生きたいと思います。

■相馬圭祐 豊臣秀頼役
赤坂ACTシアターは、人生で初舞台を経験した場所で、非常に思い出のある劇場。舞台袖で力尽きたところをプロデューサーに背負ってもらって、病院まで連れていっていただいたこともあります。非常に感慨深い気持ちでここに座って、夏に舞台に立てることをうれしく思っております。

■賀来千香子 淀の方役
実在の人物で、歴史上の大物を演じさせていただくのはとても緊張感がございます。激動の人生を生きた淀の方。秀吉が亡くなり、秀頼を守るという強さや悲しさを深く演じられたらと楽しみにしております。

■里見浩太朗 徳川家康役
このお話をいただいた時に、中島さんとお会いしました。歴史の事実の中に大きなウソがあるという物語で、そのウソにほれました。それが何かは今日は言えませんが“徳川幕府になって300年後にそのウソがばれる”というお話を聞いた時にドキッとしましてね。「これは一緒にお仕事させていただきたい!」と、途端にそう思いました。ここにいる俳優さんは、僕の息子ぐらい、孫ぐらいの年齢の方たち。きっと若いファンの方がたくさんいらっしゃると思います。(扮装写真を指して)すごく怖い顔の家康ですが、この怖い家康が、若い俳優さんたちのファンをどれだけ取るか?(笑) それを楽しみにしています。

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  • 『真田十勇士』会見1 前列左から里見浩太朗、柳下大、上川隆也、倉科カナ、賀来千香子 後列左から渡部秀、山口馬木也、葛山信吾、松田賢二、相馬圭祐
  • 『真田十勇士』会見2 上川隆也
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  • 『真田十勇士』会見4 倉科カナ
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  • 『真田十勇士』製作発表会12 左から井上鑑(音楽)、宮田慶子(演出)、中島かずき(脚本)

 

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