井上ひさしの幻の作品がよみがえる 舞台『木の上の軍隊』が開幕 - 2013年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『木の上の軍隊』開幕2 藤原竜也(左)と山西惇

▲ 藤原竜也(左)と山西惇

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10年にこの世を去った井上ひさしが、亡くなる直前まで書こうとしていた幻の作品を、蓬莱竜太の脚本と栗山民也の演出により復活。舞台『木の上の軍隊』の公演が、本日5日よりBunkamuraシアターコクーンでスタートする。

本作は、沖縄県・伊江島で戦争が終わったのを知らぬまま2年もの間、ガジュマルの木の上で生活した二人の日本兵の実話を題材としたもの。当初は、10年7月に上演が予定されていたが、井上の急逝から上演がかなわなかった幻の作品だ。

今回、井上が生前に遺した資料やメモをもとに蓬莱が脚本を書き下ろし、井上作品を多数手掛けてきた栗山による演出で上演するというオマージュ企画が実現。キャストには、井上版に出演する予定だった藤原竜也が、3年越しで参加。山西惇と片平なぎさとともに同作に挑む。

初日前日の4日に、一部シーンが公開された。舞台上に作られた大きな木のセットの上に、藤原扮する新兵と、山西惇扮する上官が登場。味方のほとんどを失っていることを知っている上官と、その事実を知らずに島を守る上官の姿に感銘する新兵。二人のかみ合わない奇妙な会話と、木の精霊を演じる片平の語りがヴィオラの演奏とともに展開された。

29日(月・祝)までシアターコクーンで、5月3日(金・祝)から6日(月・祝)まで天王洲 銀河劇場で上演。そのほか全国6都市をめぐるツアー公演が行われる。

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  • 舞台『木の上の軍隊』開幕1 藤原竜也(左)と山西惇
  • 『木の上の軍隊』開幕2 藤原竜也(左)と山西惇
  • 『木の上の軍隊』開幕4 藤原竜也(左)と山西惇
  • 『木の上の軍隊』開幕5 片平なぎさ
  • 『木の上の軍隊』開幕5

インフォメーション

■東京・Bunkamuraシアターコクーン公演


■東京・天王洲 銀河劇場公演

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