演劇研究家の河竹登志夫さんが死去 - 2013年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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演劇研究家の河竹登志夫(かわたけ・としお 本名:俊雄=としお)さんが6日、心不全のため都内の病院で死去した。88歳だった。

東京都出身。江戸末期から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者・河竹黙阿弥のひ孫で、父は演劇研究家で早稲田大学教授の河竹繁俊。

東京大理学部物理学科を卒業後、早稲田大学で演劇を学ぶ。60年の歌舞伎アメリカ公演から海外公演の松竹の文芸顧問として同行し、67年には、日本の伝統芸能とシェイクスピア作品などの西洋演劇を比較研究した「比較演劇学」で芸術選奨新人賞を受賞した。

歌舞伎公演の監修や「作者の家」「黙阿弥」などの著書を刊行するほか、早稲田大学教授やウィーン大客員教授、日本演劇協会会長、都民劇場理事長などを務め、国内外での普及に尽力した。

87年に紫綬褒章を受章。01年には文化功労者に選ばれた。

3月末に歌舞伎座新開場のこけら落とし公演に向けた「古式顔寄せ手打式」では、狂言名題読み上げを行った。

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