キスマイ宮田俊哉主演、鴻上尚史作・演出『キフシャム国の冒険』が上演中 - 2013年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『キフシャム国の冒険』上演中1 高岡早紀

▲ 高岡早紀

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『キフシャム国の冒険』上演中2

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撮影:田中亜紀

5月18日より紀伊國屋ホールで上演中のKOKAMI@network『キフシャム国の冒険 The adventure of Kifushamu』の公開フォトコールと囲み取材が17日、同所で行われた。

本作は、劇団「第三舞台」を経て、近年は「KOKAMI@network」「虚構の劇団」などで精力的に活動を行っている作家・演出家、鴻上尚史の最新作。鴻上は、「3.11の後に福島に行った際、風景が何もない町並みだったんです。そこで、この風景に見合うものは何かと考えた時に、強烈なファンタジーを作り上げるしかないと思い、この作品を書きました」と、作品が生まれた経緯を明かした。

物語の舞台は未来。再び大地は揺れ、津波が原子力発電所を襲い、一人の主婦が大切な人を亡くしたところから始まる。哀しみさまよう彼女は、不思議なキフシャム国へと導かれ、同じく大切な人を亡くした王子に出会い……。

キフシャム国の王子役で、本作が舞台初主演となるアイドルグループ“Kis-My-Ft2”のメンバー宮田俊哉は「王子として成長していく姿をご覧いただき、みなさんに笑顔になっていただきたいです。王子の勇気を通じて、みなさんに勇気を与え、癒すことができればいいなと思います」と、力強く宣言。初タッグとなる鴻上からも「別の芝居やワークショップも見ましたが、俳優としてすばらしいですよ。まだ24歳でしょ? 彼はアニメオタクで、稽古場には“萌え”とか書いたタオルとか持ってきますけど(笑)、稽古を重ねると演技はグングン良くなるし、演出家として非常に幸福な時間を過ごしました。いつもの宮っちのイメージで観に来た人はびっくりするんじゃないでしょうか」と太鼓判を押す。

また、ふとしたことがきっかけでキフシャム国に導かれる主婦役の高岡早紀は「ほかのみなさんはファンタジーの世界の住人役で、私だけが現実の人間としてファンタジーの世界に飛び込むことになるので、稽古の序盤は少し苦労していました」と、稽古を振り返りつつも、本番では落ち着いた演技を見せていた。キャストはほかにも伊礼彼方、竹井亮介、大高洋夫など、実力派が脇を固める。

本作は、紀伊國屋ホールでの公演後、福岡・大阪と全国3都市での上演が予定されている。「東京に来られない方たちに楽しんでいただけるので、各地で公演できるのがうれしいです。初めて舞台を観る方でも、子どもからお年寄りまで、どの年代の方が観ても楽しめる作品なので、ぜひ劇場に遊びに来てください」という宮田からのメッセージのあと、宮田&高岡の「おいでませー! キフシャム!」という息の合った掛け声に、鴻上「何今の!? いつ打ち合わせしたの?! 言っといてよ(笑)!」と会見は和やかに終了した。

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