吉沢悠、良知真次ら“NEW BOYS”が登場 舞台『宝塚BOYS』製作発表会 - 2013年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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舞台『宝塚BOYS』製作発表会1 左から吉沢悠、吉井裕海(元宝塚歌劇団 男子部)、初風諄、良知真次

▲ 左から吉沢悠、吉井裕海(元宝塚歌劇団 男子部)、初風諄、良知真次

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宝塚歌劇団にかつて存在した“男子部”に焦点を当てた舞台『宝塚BOYS』の製作発表会が、12日、都内にて行われ、キャストの吉沢悠、良知真次、初風諄らが出席した。

“女性だけのレビュー劇団”として多くのファンを持つ「宝塚歌劇団」。来年には100周年を迎える長い歴史の中で、終戦直後の1945年から9年間のみ“男子部”が存在していた。本作は、スターを夢見ながらも、メインステージである宝塚大劇場の舞台に一度も立つことができなかった彼らの姿を追った青春ドラマだ。

会見には、かつて男子部に所属し、劇中に登場する“馬の足”を実際に演じた吉井裕海も出席。原案のドキュメンタリー本を執筆した辻則彦とともに、当時の様子を解説した。「宝塚に入るまでは大きな“看板”に誘われたが、中に入ってみると、すべてが女の子の世界にはやはり戸惑った」「馬の歩き方を宝塚の動物園のシマウマを見て研究した」「ファンからの声は、ほとんどが反発。でも上級生の中には、男子が来たことを喜んでくれる方もいて、食堂でお茶をごちそうになったことがあった」など、さまざまなエピソードを披露した。

■鈴木裕美(演出)
今回で、4演目の『宝塚BOYS』になりますが、初風(諄)さん、山路(和弘)さん以外は、新しいキャストになります。宝塚に男子部と聞くと、映画「クールランニング」や、相撲部に女子がいるとかのような、滑稽なイメージかもしれません。しかし、終戦直後の時代に、男ばかりの軍隊にいた彼らが、きれいで美しく心が晴れやかになるものを、舞台人として、どれだけ求めていただろうかという思いに失礼のないように、そして、同じ舞台人として強く共感して丁寧に、また一からつくり直したいと思います。

舞台『宝塚BOYS』製作発表会2 吉沢悠

▲ 吉沢悠

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舞台『宝塚BOYS』製作発表会3 良知真次

▲ 良知真次

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■吉沢悠
この舞台は、周囲の方から、本当に涙なしでは観られない舞台だと伺っています。自分が加わることに、期待半分、不安半分ではありますが、僕らしかできない新しい形の『宝塚BOYS』をつくっていこうという気持ちです。この舞台で重要なところは、7人の関係性。芝居のテクニックとか、ダンスや歌も重要だけど、もう一段、二段、人間性を深められるかどうかが、僕らの勝負じゃないかなと感じています。

■良知真次
『宝塚BOYS』の初演を観た時に、すごく感動してパワーをいただいきました。夢や希望を与えられるような役者になりたいと、初心を思い出させてもらえた舞台だったので、失礼のないように演じさせていただきたいと思います。

■初風諄
100周年を迎える宝塚歌劇団の中で、私は47期生。宝塚の中では、上級生の方になりますので、知りうる限りのこと、そして、私が数多の“おばちゃん”に受けた愛情の恩恵をBOYSの方々に注ぎ込みたいと思います。

■吉井裕海(元男子部)
私は、何度観てましても、泣けてしょうがない。皆、苦労して挫けてしまいそうな時に、宝塚の歌が聞こえてきて、それに奮い立たされて、最後のフィナーレと移っていく。あの瞬間が一番好きで、ボロボロと泣かせていただきました。今年もまた泣かせていただきたいと思っております。

■辻則彦(原案)
十数年前に宝塚の関係者から男子部の話を聞きまして、最初は興味本位で取材を始めたんですが、皆さんのお話を聞いていくうちに、昭和の芸能史の一つとして重要であると感じ、本を出版しました。それが、こういう形で舞台になりまして、しかも、その4演目ということで、感慨深いものがございます。吉井さんをはじめ、私もかかわった人間として、彼らの気持ちを伝えていきたいなと思っております。

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  • 舞台『宝塚BOYS』製作発表会1 左から吉沢悠、吉井裕海(元宝塚歌劇団 男子部)、初風諄、良知真次
  • 舞台『宝塚BOYS』製作発表会2 吉沢悠
  • 舞台『宝塚BOYS』製作発表会3 良知真次
  • 舞台『宝塚BOYS』製作発表会4 初風諄
  • 舞台『宝塚BOYS』製作発表会 5 左から鈴木裕美(演出)、良知真次、吉沢悠、初風諄、吉井裕海(元宝塚歌劇団 男子部)、辻則彦(原案)

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