窪塚洋介主演×宮本亜門演出の初タッグ 舞台『iSAMU』が開幕 - 2013年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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舞台『iSAMU』開幕 1

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舞台『iSAMU』開幕 3 左から宮本亜門(演出)、小嶋聖、窪塚洋介、美波、ジュリー・ドレフュス

▲ 左から宮本亜門(演出)、小嶋聖、窪塚洋介、美波、ジュリー・ドレフュス

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窪塚洋介主演×宮本亜門演出の初タッグで送る舞台『iSAMU〜20世紀を生きた芸術家 イサム・ノグチをめぐる3つの物語〜』が、15日にKAAT 神奈川芸術劇場で開幕。初日公演を前に、囲み会見と公開舞台稽古が行なわれた。

“地球を彫刻した男”と称される現代彫刻家イサム・ノグチ。本作では、波乱万丈の人生を歩んだイサムの人生のいくつかの断片と、現代のニューヨークで彼の作品に触れる人びととの物語を交錯させながら、イサムの人物像とその芸術の根底に流れる原泉を探る。

窪塚がイサム役を担当し、イサムの母・レオニー役をジュリー・ドレフュスが、李香蘭の名で知られた女優で、イサムの妻となる山口淑子役を美波が務める。そして、現代のニューヨークでイサムの作品「レッドキューブ」と出会う女性役に小島聖が挑む。

リーディング公演など、11年からさまざまな試行錯誤を経て実現した今回の公演。その創作期間を振り返って、宮本は「構想3年は長すぎましたね(笑)。やっと幕が開くということで、興奮しています」とコメント。「イサム・ノグチというすごい人を題材に舞台を上演するというプレッシャーはありますけど、今回のキャストは天然の人が多くて(笑)、稽古場も明るくなるので助かっています。クリエーションというか、何かを生み出すエネルギーがあるので、観ると“頑張ろう”と思える作品になったんじゃないかと思います」と、自信を見せた。

宮本との初めてのタッグについて、窪塚は「『iSAMU』という作品を超えたところで胸に響くような大きな言葉をくれました。毎回の公演を楽しんでいくスタンバイができました」と信頼関係を語った。

一方、宮本は窪塚に対して「出会う前と出会ってからの印象が全然違いました。すごくピュアで、優しい人です。真っ白なキャンバスのような状態で稽古場に来て、いろいろ受け入れながら格闘してやってくれてます」と応えた。

また窪塚は、香川県にあるイサムの庭園美術館や赤坂の草月会館、慶応大学の萬來舎といった、ゆかりの地を訪れたという。その時のことについて「(イサムのアトリエ兼住居だった)庭園美術館に行った時に、“イサムさんの居たままになっています”と聞きました」と話し、「物がそのまま残っている状態というだけでなく、今でもイサムが母屋にいるような空気が残っていて、作品だけじゃなくて当時の空気まで残せるのはすごいなと、本当に情熱のある人だったんだと思いました。それを舞台上で体験できたらいいですね」と気合を入れた。

そして、最後に窪塚は「この作品でイサム・ノグチに触れてもらって、皆さんとイサム・ノグチの橋渡しができればいいですね。この時代を生き抜くエネルギーをもらっていただけたらと思います」と、メッセージを送った。

神奈川公演は18日(日)まで。その後、8月21日(水)から27日(火)まで東京・PARCO劇場にて、8月30日(金)に香川・サンポートホール高松にて公演が行われる。

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