フランスのヒット映画「アメリ」がブロードウェイ・ミュージカルに - 2013年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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01年に公開され世界的ヒットを記録した、ジャン=ピエール・ジュネ監督のフランス映画「アメリ(Amelie)」が、ブロードウェイでミュージカル化されることになった。

パリ・モンマルトルを舞台に、 パリジャンの日常をファンタジックかつシュールな映像で、ユーモラスに描いた本作。エキセントリックなヒロインに扮したオドレイ・トトゥが、一躍スターの仲間入りを果たしたことでも知られている。

ミュージカル版の脚本を手掛けるのは、『ライト・イン・ザ・ピアッツァ』のクレイグ・ルーカス。ダン・メッス率いるフォークロック・バンド「Hem」が楽曲を作成する。そのほか、共同作詞にオフ・ブロードウェイ・ミュージカル『フュージティヴ・ソングス』のネイサン・タイセンを、演出に『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』で今年のトニー賞に輝いたパム・マッキノンを、振付にモダンダンス・カンパニー、ピロボラスを迎える予定とのこと。現時点で、そのほかの詳細は未定だ。

なお、ラジオのインタビューに応じた名匠ジュネ監督は、ブロードウェイで「アメリ」がミュージカル化されることについて「ブロードウェイは嫌いだ。悪趣味の権化だと思う」と嫌悪感をあらわに。10年にわたり「アメリ」の版権売却を拒み続けてきたが、心臓病 に苦しむ子どもたちのための慈善団体「Mecenat Chirurgie Cardiac」を支援するため、売却に踏み切ったことを明かした。「私はミュージカル版を観に行くつもりもないし、それについて知りたくもない。彼ら(ミュージカルにかかわる人たち)が何をすべきかということに耳を傾けるつもりもない。ただ、ミュージカル化によっていくらかのお金が入れば、私は数人の命を救うことができる。ミュージカル化を承諾した理由は、それだけだ」。ジュネ監督いわく、患者の子どもを一人救うのに1万ユーロ(約130万円)の費用がかかるそうで、監督はこれまでに10人以上の子どもたちを救う協力をしたきたという。

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