宅間孝行の新プロジェクトが始動 TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』が開幕 - 2013年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 2 手前左から柴田理恵、宅間孝行、中村梅雀、奥は市川由衣

▲ 手前左から柴田理恵、宅間孝行、中村梅雀、奥は市川由衣

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TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 4 田畑智子(左)と宅間孝行

▲ 田畑智子(左)と宅間孝行

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宅間孝行による新たなプロジェクト「TAKUMA FESTIVAL JAPAN」が始動。その第1弾公演『晩餐』の公開舞台稽古と囲み会見が、初日公演を前に行なわれた。

舞台は、吉祥寺の井の頭公園の近くにあるシェアハウス・イノヘッド。産まれてすぐに亡くなった母・舞子(田畑智子)に会いたいという一心で、60年後の未来から耕太郎(中村梅雀)たちが、タイムスリップでやってくる。耕太郎の父・純二(宅間)ら、シェアハウスの住人たちを巻き込んでの騒動を描く、家族愛をテーマにした笑いと涙のハートフルコメディーだ。

昨年、主宰していた劇団「東京セレソンデラックス」を解散し、新たなスタートを切った宅間。“セレソン”という看板を下ろしたことについて「周りにはもったいないと言われましたが、自分ではあまりこだわりはなくて、これからチケットが売れてない時に“ああ、しまった”と思うかもしれないですね(笑)」とコメント。そして、「もはや“演劇”にカテゴライズされなくていいと思ってます。“お祭り集団”として認められれば」と、自身のスタンスを語った。また、「開演前から役者が遊んじゃったり、最後は踊りますし。それに、東京公演は飲食OKです。演劇というよりお祭りイベントという感じで観ていただけたらうれしいなと思います」とアピールした。

未来人を演じる梅雀たちの衣裳は、柴田理恵が所属する「ワハハ本舗」から借りたという全身タイツだ。これについて梅雀は「全身タイツと聞かされた時は、“ああ、来たな”と(笑)。でも、92年の『夏の夜の夢』の妖精パックは、Tバックに全身網タイツだったから、そんなに抵抗はないですよ(笑)」と笑って応えた。役どころについては「宅間さんの発想は“梅雀がやったことのないもの”というところからで、僕の経験したことのない役です。未来人が2013年を見てどう感じるのか?とか、発見がたくさんありました。これから千秋楽までにも激変していくんだろうな」と期待をのぞかせた。

そして田畑は、“関西のオバちゃん風”のキャラクターに挑戦。宅間とは漫才コンビのような掛け合いを見せている。「最初は、その(関西人の)気質を出すのが恥ずかしかったんですが、ある時期を超えてから楽しくなってきました」と明かし、また終盤で見せる、泣きの演技では「自分の経験したことのない設定だったので、気持ちの流れが理解できるまで悩みに悩んで、稽古してきました」と役づくりの苦労を語った。

最後に、宅間は「1年生のつもりで祭りを盛り上げていきたいなと思っています。ぜひ参加型のエンターテインメントだと思っているので、ぜひ遊びにきていただけたら」とメッセージを送り、締めくくった。

東京公演は10月27日(日)まで。その後全国9都市を巡るツアー公演が行なわれる。

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  • TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 1 左から市川由衣、中村梅雀、柴田理恵
  • TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 2 手前左から柴田理恵、宅間孝行、中村梅雀、奥は市川由衣
  • TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 3 田畑智子(左)と中村梅雀
  • TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 4 田畑智子(左)と宅間孝行
  • TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 5 カーテンコール
  • TAKUMA FESTIVAL JAPAN『晩餐』開幕 6 会見より前列は柴田理恵(左)と中村梅雀、後列は左から市川由衣、宅間孝行、田畑智子

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