新橋演舞場 初春花形歌舞伎 通し狂言『壽三升景清』製作発表会 - 2013年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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新橋演舞場 初春花形歌舞伎 製作発表会 1 市川海老蔵

▲ 市川海老蔵

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新橋演舞場の1月は「初春花形歌舞伎」と銘打ち、市川海老蔵主演による通し狂言『壽三升景清』を送る。

平家の武将“悪七兵衛景清”を描いたいわゆる「景清物」を、新たな構想でまとめ、通し狂言として上演するという意欲作。七世市川團十郎が撰定した「歌舞伎十八番」には、二世團十郎が初演した『関羽』『景清』、四世團十郎が初演した『鎌髭』『解脱』の4演目で景清が登場することから、海老蔵はかねてからそれらを組み合わせ、通し狂言としての上演を構想していたという。「歌舞伎十八番」の継承と復活に意欲的に取り組んできた海老蔵が、今作への意気込みを語った。

■市川海老蔵
父・市川團十郎にも今作の構想を話していましたし、演出をしてもらうことになっていました。これをやれば(「歌舞伎十八番」で手掛けていない)残りは『嫐(うわなり)』と『不破(ふわ)』。父からは全部やるのではなく、一つを残して封印してはどうかと言われていましたし、僕もそうしようと思っていますので、お正月の公演が終われば実質あと一つになるわけです。今年は『鎌髭』と『蛇柳』をやりましたし、ものすごいスピードで達成してきているので、残りを手掛けるのは、1月の後は少し時間をあけるかもしれません。景清は、心に闇や影があるというか、すべてを持っているのに破れる、力があるのに滅びるという存在。まさにタイミングがぴったりというか、今の時代に合う人物だと思います。演出なども目下構想中で、予算との戦いといったところでしょうか(笑)。台本も調整中ですが、「(脚本家には)景清が死ぬ間際に見る0.00何秒で見る走馬灯を、絵巻物で見せるような数時間……」というイメージで相談しています。

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