宮本亜門演出『金閣寺』が柳楽優弥主演で再演 - 2013年12月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『金閣寺』宮本亜門(左)と柳楽優弥

▲ 宮本亜門(左)と柳楽優弥

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三島由紀夫の名作小説を、宮本亜門による演出で舞台化した『金閣寺』。ニューヨーク公演でも高い評価を受けた本作が、主演に柳楽優弥を迎え、14年4月に赤坂ACTシアターにて再演される。

生来の吃音から疎外感に悩まされ育った青年僧の溝口、下肢に障害を抱えながらも不敵に溝口を挑発する柏木、そして、溝口とは寺の同朋で明るさの裏で自死を選ぶ鶴川といった若者たちの苦悩を描いた本作。

宮本が芸術監督を務めるKAAT 神奈川芸術劇場のこけら落とし公演として、森田剛主演で11年に初演され、同年の「リンカーンセンター・フェスティバル」に正式招待を受け、ニューヨーク公演も行なわれた。

■宮本亜門
また『金閣寺』を再演させていただくことになりました。柳楽優弥さんの舞台を拝見して、とても魅力的で、初めてお会いした時に“まさに溝口!”という印象でした。ガラス細工のように繊細で大胆で芯がある溝口をやってもらえるなら“これは面白くなる!”と確信しました。作品に登場する溝口や、柏木、鶴川という若者たちはマイノリティーであったり、人とは違う個性があったりしますが、周りと違う生き方が今の時代に必要なのだと本作を、三島の言葉を通して伝えたいと思います。『金閣寺』は、大胆で、斬新で、若々しい作品ですので、新しいキャストと新しい意気込みでさらにグレードアップして、皆さまの心に、体に伝わる作品をつくります。『金閣寺』はいつまでも不滅です!

■柳楽優弥
舞台は2度目ですが、今は楽しみの気持ちが強いです。『金閣寺』は、原作も読みました。溝口は、言葉を発する前に頭の中でいろいろと考えていて、その考えるスピードが速いのですが、外の世界になかなかなじめない感じなど共感する部分がたくさんありました。そういった、三島由紀夫の言葉で言うところの“鍵が錆びてて”ということろがすべての始まりだと思いますので、そこを大事にしていきたいです。いい意味で期待を裏切れるよう、溝口に対して誠意を持って演じられるように頑張ります。

インフォメーション

『金閣寺 −The Temple of the Golden Pavilion−』

【スタッフ】原作=三島由紀夫 演出=宮本亜門
【キャスト】柳楽優弥 ほか

2014年4月5日(土)〜19日(土)
・会場=赤坂ACTシアター
・一般前売=3月1日(土)開始

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