KREVAの新しい音楽劇『最高はひとつじゃない2014』が上演中 - 2014年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『最高はひとつじゃない2014』開幕 1 左から植原卓也、良知真次、KREVA、宮野真守、井出卓也、入野自由

▲ 左から植原卓也、良知真次、KREVA、宮野真守、井出卓也、入野自由

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『最高はひとつじゃない2014』開幕 11 KREVA

▲ KREVA

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ミュージシャンのKREVAが音楽監督を務める舞台『最高はひとつじゃない2014』が、28日、シアタークリエにて開幕。その初日公演を前に、公開舞台稽古と囲み会見が行なわれた。

11年の公演をベースにスケールアップして送る今回の公演。KREVAの楽曲から、結婚に悩む令嬢・ジュリ(増田有華)と、彼女の価値観を覆す清掃夫(良知真次)、令嬢の婚約者・サダオ(桜田航成)を描いた「現代」、貧しさと戦う詩人・昌彦(宮野真守、井出卓也 *Wキャスト)と、彼を温かな愛で包み込む女性・朋子(綿引さやか)を描いた「大正」、人に差別され鬼と戦う宿命を背負う吉良(入野自由)と、深い孤独を抱える鬼の王・羅鬼(らき)(植原卓也)を描いた「室町」と、時代・背景が異なる三つのストーリーが紡ぎだされる。そして、これらの物語に黒紳士(KREVA)、白紳士(Mummy-D)、紳士(町田誠也)という存在がかかわることにより物語は進行。多彩なジャンルのキャストともに新たな音楽劇の創作に挑戦している。

公開舞台稽古を終えて、KREVAは「あらためて、今何が必要で、どこをどう訴えるべきか、つかんできたところ。ここからさらに“最高”にしてお届けしたい」とコメント。

前回の公演に続き出演となる宮野は「前回で“もっとこうできた”というところにチャレンジしていて、今回は、熱量が増してかなりパワーアップしているなと感じました。早く本番でお客さんに観てほしいなと思います」と自信を見せた。そして、宮野とのWキャストを務める井出は「前回で、宮野さんが“最高”を出しているので、僕も負けずに“最高”を出していけたら。もともと僕は、KREVAさんのファンなので、KREVAさんが、自分の後ろで支えてくれるということを大事に感じてやっていきたい」と気を引き締めた。

「タイトなスケジュールな中、みんなで一生懸命頑張ってきた作品なので、初日を楽しく明るく迎えられたら」と話したのは、植原。報道陣からの「ラップが一番うまいのは?」という問いに、KREVAは「(植原)卓也はめっちゃうまいですね。Mummy-Dとも話してたんですけど、レコーディングできるレベルだと思います」と太鼓判を押すと、これに植原は「マジですか……」と感激していた。

「人生で初めて、ラップに挑戦した」という良知は「稽古場では、ずっとKREVAさんに『7点』って言われてまして、昨日やっと『うん、65点』と……(笑)」と苦笑いを見せたが、「本番までには、もうちょっと伸ばしていきたい」と気合を入れた。また、同じくラップ初挑戦という入野は「最初は戸惑いましたが、稽古を通して、KREVAさんの楽曲、ラップのカッコよさや楽しさに触れられました。KREVAさんのファンはもちろん、ヒップホップやラップになじみのない方に、自分たちの楽しんでる姿を通して魅力を伝えられたら」と意気込みを語った。

また、初めてのラップに対してのアプローチについて問われると、入野は「コツやクセみたいなものをつかむのが難しかった。KREVAさんのいろいろな曲を、自分の歌わないものも聴き漁って研究して、KREVAさんの身体の動きもコピーをして、その中から自分らしさを見つけるようにしました」と明かし、良知は「KREVAさんの楽曲はもちろん、KREVAさんがCDとは違うバージョンのラップを録音してくれたので、それを聴き込んだりしました。芝居があった上でのラップという表現がすごく難しい」と苦労のあとをにじませていた。

自身のライブでもさまざまな表現に挑戦しているKREVAだが、今回の舞台については「稽古でみんなへアドバイスしていたら、自分の歌詞なのに、自分により入ってきたような感じで。最後の3曲なんかは、この舞台のために書いたんじゃないかなと思えたり、自分で自分の曲を再確認できた。みんなにそういう経験をさせてもらって、本当に感謝してます」と語った。

最後に、KREVAと宮野は「自分のライブでも常に思っていますが、“最高”とは、お客さんと一緒につくるものだと思っています。もちろんわれわれも力を合わせますけど、お客さんも一つになって“最高”を目指したい」(KREVA)、「KREVAさんの楽曲には本当に力があって、そこから生まれた舞台。そのエネルギーには、やっぱり僕らは背中を押してもらえて、前を向けるんです。そんな姿が、お客さんにとって、明日へ向かうための糧になるんじゃないかな。ぜひこの舞台で心を震わせてください」(宮野)と、それぞれにメッセージを送り会見を締めくくった。

公演は2月2日(日)まで。

この記事の写真

  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 1 左から植原卓也、良知真次、KREVA、宮野真守、井出卓也、入野自由
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 2 良知真次(中央)
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 3 増田有華
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 4 桜田航成
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 5 井出卓也
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 6 左からKREVA、綿引さやか、Mummy-D
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 7 宮野真守
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 8 宮野真守(手前中央)とKREVA(奥)
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 9 入野自由
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 10 植原卓也
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 11 KREVA
  • 『最高はひとつじゃない2014』開幕 12

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